ミニトマトやキュウリもどんどん実がついて、大きくなってきました。
先日キュウリは無事2本目の収穫をして、1本目よりも大きくしっかりとしたキュウリで美味しくいただきました。
前回と同じように、キュウリに合うもろみ味噌でいただきました。
次々とキュウリがなってきているので、この辺でそろそろ追肥をしようと思います。固形の追肥は、できるだけ少量をこまめに!というのが原則です。
ミニトマトやキュウリなら、最低2周間に1度、少量づつ追肥すればOKで、基本的に周期的にこれを繰り返していきます。
肥料をあげた日を結構アバウトにしていたら忘れてしまいがちなので、日にちを覚えておきましょう。そういう私が、ついうっかり追肥した日を間違えて、非量過多になってしまったことがあるんです。
プランターの場合は根っこが張っているので、根っこに傷をつけないように気をつけて追肥します。
私は、固形肥料を撒いた後、上から土を追加しました。固形の肥料は、上記のような感じでOKですが、液体の肥料も併用可能です。
液体肥料の効果的な使い方その1(追肥として使う)
もし追肥をうっかり忘れてしまったり、忙しくてなかなか世話できないなどの理由がある場合は液体肥料もオススメです。色々な種類がありますが、私はいつもハイポニカを使っていて、使用方法も簡単なので重宝しています。
例えば、もしうっかり2週間以上追肥を忘れていて、既に野菜事態の元気がなくなってしまっていた場合は、この液体肥料を使うことをおすすめします。
なぜなら即効性があるため非常に効果的なのです。
固形の場合は、徐々に効果が出てくるのに対して、液体はその時にすぐ効くので、多少の肥料切れをおこしていても復活するので試してみてくださいね。
液体肥料をメインで使用する場合は、1周間に1度は液体肥料を与えてください。葉の様子をみて、回数を増やしても大丈夫です。液体肥料は持続性はあまりないので、こまめに与えてくださいね。
液体肥料の効果的な使い方その2(わき芽を成長させるために使う)
この液体肥料ですが、まだまだ効果的に使える方法があります。
私の育てているミニトマトも、数日観察しないでいたらいつの間にかわき芽が成長していて、比較的大きくなっていたわき芽をかきとって、水にさしておきました。
これが無事成長すれば第二のミニトマト二世が育つことになります。
1,2日水につけていたのですが、水を変える時に、ふと思い立って液体肥料につけておいたところ、メキメキと根っこが成長してきて、明らかに水とは成長の度合いが違いました。
やはりすごく効果があるんですね!
その後、かきとったわき芽は結局4本、全て綺麗な根っこが生えてきました。しかも、小さいのにお花がついているのです。
このわき芽を、土栽培にするか、水耕栽培にするか悩み中です。