2018年2月4日(日)に実施された「第30回 社会福祉士国家試験」の解答速報公開しています。
受験資格を取得するまでの流れ
厚生労働大臣指定の科目を履修し、正科生として卒業する
↓
演習・実習科目の単位を修得する
4週間(24日間/180時間以上)の実習が必要
(実務経験によって現場実習が免除になる場合もあります)
↓
社会福祉士国家試験を受験→合格
社会福祉士国家試験 各回の合格率
2017年は25.8%でしたが、平均20%後半の合格率になっています。
近年の合格率は下降気味になっています。
第29回:25.8%
第28回:26.2%
第27回:27.0%
第26回:27.5%
第25回:18.8%
第24回:26.3%
第23回:28.1%
第22回:27.5%
第21回:29.1%
第20回:30.6%
第19回:27.4%
第18回:28.0%
第17回:29.8%
第16回:28.5%
第15回:31.4%
第14回:29.5%
第13回:26.5%
第12回:29.0%
第11回:29.5%
第10回:27.6%
30回社会福祉士2018解答速報!
30回社会福祉士2018解答速報はこちらからご覧いただけます。
社会福祉士国家試験の結果・合格発表ネット確認は?
平成30年(2018年)3月15日(木)に封書にて発想されます。
インターネットによる合格発表は
平成30年(2018年)3月15日(木)14時から6月下旬
確認はこちらからご確認ください。
社会福祉士国家試験勉強法まとめ
勉強法は人によって合う、合わないがあります。
以下の方法で合格された方もいるという勉強法をいくつか挙げておりますので、自分に合った勉強法をお試しください。
~とにかく時間のない方へ~
薄い参考書を1冊頭に詰め込む勉強法
日にちが迫っている場合は、分厚い参考書よりも、薄くて自分の気に入った参考書を見つけてその1冊を覚え込む、ということが効果的とのことです。
ノートにまとめたり、書き出す時間もない場合は、音読が効果的。
声に出して何度も読みましょう。
薄い参考書を何度も繰り返して声に出して覚えた後は、確認作業にはいります。
参考書についている赤いシートなどを利用してマーカーを引き、回答を隠してもう一度参考書を繰り返します。
この方法ですと、2,3ヶ月で合格出来た方もいます。
普段の仕事などでゆっくり時間がとれず、ノートに描いている暇もない!という方は是非上記の方法を参考にされてください。
ポイントは、この1冊をとにかく丸暗記するぐらい完璧に制覇することです。
過去問を丁寧に解く
web模試などを使って1つの科目ばかりに集中せず、1問ずつだけでもいいので、なるべく全科目の過去問を解く。
満点をとることよりも、6割を確実にとり合格するこいう方向性で、自分でどこが誤っているのか、正しく直すとどうなるかを説明しながら解きましょう。
模擬試験を受ける
本番で焦らないように、時間内にできるようにという意味でも模擬試験は受けておくことをおすすめします。
本番で時間配分を落ち着いて出来るように、という意味でも重要です。
余裕で終わらせて、余った時間で見直しも出来るように取り組んでおきましょう。
本番で冷静になっていることによって、見直し中のケアレスミスなどの発見もできるかもしれません。
社会福祉士の試験科目は、ほぼ暗記なので、できるだけ毎日継続してインプットすることや、確認をすることが大切になってきます。
チャレンジする年齢はさまざまです。
仕事や家事をしながら合格した方もたくさんいらっしゃいます。
皆さまの合格を、心よりお祈り申し上げます!!