金の土を購入したついでに、色々な種類のタネを購入したので種まきしてみたいと思います。今回はニラ(ガーリックチャイブ)です。
ニラはにんにくに似た香りのする葉野菜で、いわゆるニラ。
西洋では日本のネギのように使用されています。
日本でのお料理は、炒めもの、玉子とじ、餃子の具、など幅広いバリエーションが楽しめます。
実は我が家の庭の片隅に、既にニラのコーナーがあって、放っておいてもしっかり育って、毎年採れるので、生命力が強くて丈夫なようです。
ニラはかなり長い間、何年も収穫できます。種から育てるのは初めてですが今回はオーガニックのニラを育てたくて購入してみました。
調べたところ、F1種子ではない固定種オーガニック系の種子は発芽率が悪いみたいなのでちょっと心配。
発芽率は70%と書いてあります。生産地はオランダです。
ニラの種をまくための道具や準備
- ニラの種
- 水はけ用の小石
- 金の土
- 小さい目のプランター
ニラのタネをまく時に気をつけたいポイント
プランターに土をセット出来たら、深さ1cmぐらいの溝をつくり、そこに種をまきました。
そっと土をかぶせてから軽く抑える程度で終了。種が流れてしまわないように気をつけながらたっぷりと水を与えました。
タネが流れてしまうのが心配でしたら、先に水をやってから、種をまいたほうが、流れなくて安心です。
育ってから1年ぐらいは収穫せずに待ち、2年め以降から葉が20cm以上になれば収穫可能になります。間引きや、株分け、追肥をしていくと調子よく育つようです。
ニラを収穫する際は、根本からハサミ等で刈り取ります。切っても切ってもまたぐんぐん育ってくるので何度も収穫できます。まるでネギのようですね。
ニラの株分け方法について
ニラの株分けとは、土の中で増え続けた、分けつした株を離して分けて、再び植え直してあげることです。
手間ですが、これをすると再び生き返ったように新鮮なニラが育ちます。
夏の終わに花がつくことがあるのですが、開花させないようにしたほうが良いです。
開花させてしまうと、株全体の元気がなくなってしまうため、花の部分は早い目にしっかりかきとっておきましょう。
ニラはほとんど虫の被害がないので手がかからなくて楽です。我が家に数年前からあるニラは放っておいても毎年ちゃんと育っています。冬に凍ろうが、大雨が降ろうが、放ったらかしですが、毎年春になるとちゃんと生えてきて、収穫できています。その生命力に感動します。
いつも、餃子を手作りするときには大変助かっていて庭で大量のニラを収穫して使っています。今年も早速餃子を作りました。
スーパーで販売しているものと同じで、香りよくとても美味しくいただいています。我が家はニラ卵炒めや、餃子が大好きなので毎年とても活躍しています。