元ファーストレディの鳩山幸(みゆき)さん。
若い頃は、元宝塚歌劇の女優で資産家のお嬢様ですが、どんな方なのでしょうか?
韓国が好きだとか、性格が自由奔放だとか面白い方のようですね。
夫の鳩山由紀夫 家系図が家系図が凄すぎます。
そんな鳩山幸さんが「爆報!THEフライデー」に出演して、現在の様子を披露してくれました。
ゴミ出しなどもされているようですが、生活は優雅。
さすが鳩山家は華麗なる一族ですね。
ファーストレディだった鳩山幸の現在は?
鳩山の家柄は政治界でもトップクラスの名門一族で、日本有数の資産家です。
夫の鳩山由紀夫(現在は改名して友紀夫)さんの内閣支持率は最初は72%と高かったのですが、わずか19%にまで急降下してしまいました。
夫の鳩山由紀夫さんが内閣を退いた後は、どのような生活をしているのでしょうか?
また、鳩山幸さんと鳩山由紀夫さんが出会った馴れ初めは「略奪愛」と言われていたのは間違いで、実際は逆だった?
鳩山幸は若い頃宝塚で鳩山由紀夫との出逢いは?
鳩山幸さんは1943年生まれです。
実家は、父親が新聞記者で、神戸で暮らしていました。
両親が「これからの時代は女性も英語力が必要だ」という考えがあったため、幸さんは幼い頃から英語教育を受けて育ちました。
家族は4人で裕福に暮らしていましたが、10歳の時に父親ががんで旅立ち、それ以降は母と姉の3人で暮らしてきました。
鳩山幸さんの通っていた小学校は規則が厳しく「三つ編み」か「おかっぱ」しか許されていなかったそうです。
そんな中、幸さんは1人だけ”マッシュルームカット”で登校していて、当時から「私は結構、自分の好きなように動いていたので困った生徒だったかも」と述べていました。
鳩山幸さんの自由な感じは生まれつきあったのかもしれませんね。
性格も頑固だったそうです。
16歳で宝塚音楽学校に入学。
6年間活躍して退団した後、26歳の時にある男性と出逢いました。
知人が「ある男性が結婚相手を探している」というので、鳩山幸さんが「私でもいいの?」と持ちかけて、相手の男性と交際後結婚しました。
その男性は料理人だったそうですが、アメリカで日本料理店をするために幸さんも一緒に渡米します。
幼少期から培ってきた英語力で難なくお店でやりくりしていたそうです。
順調に生活していたのですが、しばらくして
幸さんが日本に一時帰国ていた時に、1人の青年を紹介されたそうです。
その男性が鳩山由紀夫さんでした。
鳩山由紀夫さんが、近々アメリカの大学に留学するので「なんか困ったことがあったら相談に乗ってあげてほしい」と頼まれたそうです。
当時から鳩山由紀夫さんは不思議な空気をまとっていたそうで、第一印象は
「細くて背の高いひょろひょろとした人」
だけだったそう。
その後から不思議な出来事がどんどん身に降りかかります。
幸さんがアメリカに戻る飛行機に乗ると、何とそこには偶然にも渡米する由紀夫さんが同じ飛行機に乗り合わせていたそうです。
その後二人は合わないまま1年半が過ぎた頃、幸さんは夫と価値観が合わず別居します。
一方鳩山由紀夫さんと幸さんは50kmも住んでいる場所が離れていました。
それなのに、鳩山由紀夫さんが幸さんの街で買い物していて、再び偶然二人が出逢いました。
そのような偶然が多く重なり、鳩山由紀夫さんが幸さんの元に通い、結果として鳩山由紀夫さんが幸さんの部屋に転がり込むことで一緒に住むことになったそうです。
既に鳩山幸さんは離婚しており、鳩山由紀夫さんと結婚しました。
略奪愛ではなく、逆に鳩山由紀夫さんからのアプローチで結婚に至ったとのことです。
鳩山幸は韓国好き?
そんな鳩山幸さんは韓国ドラマが大好きだそうで、韓国料理も好きなんだそうです。
ただ韓国ドラマや俳優にはまっている程度ではなく、毎回の食事にキムチを食卓に出すほど韓国料理が好きだそうです。
韓国語の勉強もしているぐらい韓国熱が凄いそうです。
そういった理由で、鳩山幸さんを検索すると「韓国」が出て来るんですね。
鳩山由紀夫の夫人で家系図が凄い!
曽祖父・和夫氏さんは衆議院議長を務め、祖父の一郎氏は自由民主党の初代総裁や総理大臣も務め、父も元参議院議員で、鳩山家の家系は本当に凄すぎます。
鳩山由紀夫さんと結婚した当時は、根も葉もない嫌がらせを受けたそうですが、現在は優雅に暮らしているようで幸せそうな鳩山幸さんの姿が見れてよかったです。