そろそろ暑くなりだして、トマトの季節になってきましたね~。
夏の野菜といえば、トマト、キュウリ、ナスなんかが真っ先に思い浮かびますよね。
夏は、野菜が豊富で沢山食べれるのが嬉しいですね。
子供の頃は、野菜なんてそんなに好きではなかったけど、大人になってからは大好きになりました。きっと、美味しいドレッシングや美味しく野菜を食べれるレシピが充実してきているおかげでしょうね。
我が家のミニトマトもお陰様で順調に大きく育っています!
ミニトマトって簡単に栽培できるようで、以外と知らないことも多いと思うのですが、順調に育っているようで、突然葉っぱが黄色くなってきたら、まさか枯れてしまったのでは?なんて、びっくりしてしまいますよね。
そんな素朴な疑問を検証していこうと思います。
ミニトマトの下の葉が黄色くなっても正常なので大丈夫です
ミニトマトが成長して、実がついて赤くなるにつれて、下の葉が黄色くなってくるのは自然な現象なのです。
成長するために、トマトを赤くするためにエネルギーを使っていて「もう、この葉の役目は終わったよ」というサインで、下の葉から順に色が変わってくるのです。
ミニトマトは、実を成長させるためにエネルギーをたくさん使っているのです。
最初はどうしたらよいのか戸惑いましたが、黄色くなった葉や枝は、順番に取り除いてしまって大丈夫です。
そのまま放置していたら、カビなどが発生してしまうかもしれないので、余計な葉は取り除いてあげましょう。
最初、枝ごとかきとってしまっても大丈夫なのかな?とためらったりしましたが、以外とバッサリ取り除いてしまっても大丈夫です。
そうすることによって、全体の風通しがよくなり、トマトにとって環境が良くなります!
葉が覆い茂っている状態だと、湿気のためにダニが発生したりするので、常に風通しの良い環境にしておきましょう。
下の葉ではなく全体が黄色くなったら、肥料不足のサイン
ここで気をつけていただきたいのは、下の葉から少しづつ黄色くなるのではなくて、全体(上の葉)も黄色くなっている時。
このような状態の場合は、肥料不足のサインの可能性があるので注意してくださいね。
ミニトマトの栽培は、簡単と言われていますが、実は結構色々な種類の病気があるのです。
一見何の変化もないようでも、実は葉にサインが出ている場合があるので、結構しっかりと観察して、異変がないか注意して栽培してくださいね。
私も去年の夏の終わり頃から、葉ダニがついてしまって、大変でした。
毎日何気なく見ていて何の変哲もなくて元気な様子だったので、そこまでじっくりと観察していなかったのが間違いでした。
一度ダニが発生してしまうと、急激なスピードで広がって増えるので、本当にあっと言う間にダメになってしまうこともあるのです。
そういった体験をして初めて、ちゃんと観察するようになりました。
これから初めてミニトマトを栽培する方は、是非トマトの葉をじっくり観察してみてくださいね!