記事には少しだけあらすじやネタバレが含まれています。
竹野内豊さんが、NHKドラマ『この声をきみに』で初主演することが決定しました!
放送予定日は2017年9月8日夜22時~スタートです!
脚本が『あさが来た』の脚本家、大森美香さんということで期待感が高いドラマですね。
竹野内豊さんというと以前は必ずゴールデンタイムのドラマに出演されていたほど、ドラマ出演が多くて、落ち着いたシブい声とかっこいい声から女性に人気が高いですね。
そんな竹野内豊さんが、新たな役柄でNHKドラマで主演をされるということで、楽しみです。
というわけで『この声きみに』のあらすじや、キャスト、ストーリーなどをネタバレ含めて解説していこうと思います。
この声をきみにのあらすじは?
大学で数学を教える穂波孝(竹野内豊)は、偏屈でさえない46歳。話すことが苦手で、学生からの人気もない。愛想を尽かした妻・奈緒(ミムラ)は子供と出て行ってしまう。ある日、学部長から「話し方教室」へ行くよう命じられた孝は、講師の江崎京子(麻生久美子)と出会う。こんな偉そうな女に教われるか、と言う孝に、「つまらない男」と言い放つ京子。彼女の上司・佐久良(柴田恭兵)が仲裁に入るものの、険悪な雰囲気でふたりは別れる。しかし数日後、思わぬ場所で再会する。それは、町はずれにある、小さな朗読教室だった。
出典:http://www.nhk.or.jp/drama10/myvoice/
竹野内豊さんは、偏屈で、冴えない男46歳を演じるんですね。
どう見ても冴えてるけど、逆に冴えない演技がどんな感じなのか見てみたいです。
この声をきみにの竹野内豊の役柄や性格は?
どう見てもイケメンな竹野内豊さんが”さえない男”を演じるほうが難しいと思いますが、今回のNHKドラマでは、引っ込み思案で人と話すのが苦手な役柄のようですね。
奥さんが去っていくとか、なかなかあり得ない設定ですが、そんな竹野内豊の演技も一度は見てみたいものです。
そんなこんなで、人とも上手く付き合えず、人生のどん底のような状態の竹野内豊の前に、麻生久美子が現れます。麻生久美子の演じる京子は、竹野内豊の性格とは真逆で、はっきりと意見を言う女性なんですね。
最初は、そんな感じで嫌なムードで別れた2人が、再び再会した場所が・・・『朗読教室』だったというストーリーです。
竹野内豊さんのコメントは?
「最初にこの台本をいただいた時、人生をやり直すことはできないけれど、『これからの人生を変えることは誰しもができる!』と感じました」と脚本について紹介。「私が演じる主人公の孝は、『朗読』をきっかけに1歩踏み出すことになるのですが、この作品も、変わりたいと願う全ての方たちが、新しい1歩を踏み出せるよう、背中をそっと押せるような存在になれたらと思います」と呼びかけている。
出典:http://www.nhk.or.jp/drama10/myvoice/
なるほど。人は色々な悩みや苦しみがあるけど、誰でも人生を変えることができるし、何かがきっかけで変わることもある!という力強い勇気をもらえるような感動のヒューマンドラマですね。すごく感動しそうなドラマです。
竹野内豊さんの役が”偏屈で人と話すのが苦手なさえない46歳の大学教授”ということなので、そんな竹野内豊さんが、少しづつ変わっていく姿を見ることができそうです。
そんなNHKドラマ『この声をきみに』は9月8日から放送開始、楽しみです!