家庭菜園

ローズマリーを育てる時に大切なポイントとは?栽培方法で気づいた点をまとめました

 
去年、あいあいパークで購入したローズマリーの苗。私もローズマリーを育てるのは初めてだったので、きちんと育つか心配でしたが、順調に成長しています。
 

ローズマリーの苗ローズマリーの苗

 

ローズマリーを上手く育てるコツやポイントをまとめてみました

 
まず、鉢植えで育てるのか、花壇で育てるのかで、環境も違ってきます。

私の場合、ある程度広さのある花壇で育てているのですが、もし鉢植えで育てている場合、ある程度成長したら、根っこがパンパンになって弱ってしまうことがありますので、一回り大きい鉢に、植えかえが必要です。

植え替える際は、根っこをほぐして根っこの先端を少し切り、整えます。大きめの鉢に、ハーブ用の土を用意して、植えつけ後はたっぷりの水を与えます。

花壇で育てている場合も、成長しすぎると、モサモサした感じになってきます。ですので、たまに剪定をしましょう。

ローズマリーは、剪定をするとそこから新しい芽が出てきます。ですので、よく玄関先やフェンスなどに、いい感じでローズマリーが垂れているような感じにするには、少しづつ剪定を繰り返していくと、1本がどんどん枝分かれして、こんもりとした形のいいローズマリーにすることができます。

急激に剪定してしまうと、枯れてしまうかもしれませんので、少しづつ加減して剪定しましょう。

ローズマリーを栽培する上でのポイントは、風通りの良い場所で十分日光が当たる場所が適しています。ローズマリーは湿気に弱いので、水を与えすぎると根腐れするし、水はけが悪くジメジメしていても枯れてしまいます。

お水も少なめでよく、花壇や庭先に植えている場合は、ほとんど水をやらなくても、雨だけでも十分な場合もあります。鉢植えの場合は毎日少なめにお水を与えてくださいね。
少々乾燥気味の環境が適しています。

苗を植え付け後は、完全に成長するまで剪定は控えた方が良いでしょう。完全に育ってモサモサした状態になってから、少しづつ剪定して形を整えてくださいね。

剪定は秋頃がベストです。ローズマリーは挿し木できるので、剪定した苗を、水につけておくと上手く行ったら根っこが生えてきます。土に挿し木したほうが、上手く根っこがでてきて成功率が高いようです。

我が家のローズマリーは十分成長したので、今年剪定をしてみようと思います。

肥料はほとんど必要なく、逆に与えすぎると枯れてしまいます。基本的に、ほとんど手間がかからないので、環境さえよければ、ほぼ放置状態でも育ってくれます。

気づいたらこんなに成長していた、というぐらい放置でも大丈夫です。ただ、植え付けた年は、高温多湿や真冬の霜などには弱いので、気をつけて観察しておきましょう。

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