家庭菜園

ルッコラを栽培してみて分かった育てる上で気をつけたい3つのポイント

先月種まきしたルッコラが順調に育っていて、少しづつ収穫してサラダに入れて食べています。

最近は、レタスと少量の新玉ねぎにルッコラを合わせて食べていますが、サラダにほんの少し入れただけで、ほんのりと独特の美味しさが広がり、高級サラダになったような風味になって、なんともいえない美味しさです。

スーパーなどで売っているベビーリーフとかがお好きな方にはオススメしたいハーブです。

さて、1ヶ月近く育ててきたので、この辺で私なりに育てる上で気をつけたいポイントをまとめてみました~。

水はけの良い環境が良い

みずみずしい葉っぱから、成長のためにはどんどん水を与えて湿らせておかないと・・というようなイメージがあったのですが、以外とそうではなくて、水はけの良い環境を好みます。

逆に、ずっと湿らせたような環境には弱いんです。

私の場合は、小さめのプランターで育てているので、水を与えてもどんどん底から流れていくため、水はけの良い環境です。

そういった面でもプランター栽培が簡単でお勧めです。

お水は毎日1回、プランターにたっぷり水を与えています。夕方には土は乾燥してきていますが、水やりは基本的には1日1回で十分です。

アブラムシがつきやすい

パクチーほどではありませんが、春先から育てる場合にはアブラムシに注意したほうがよさそうです。

収穫するとき、たまにアブラムシがついている葉があって、そういうのはちょと勿体無いけど破棄しています。

被害が大きくならないように、日頃から葉の様子を観察して、もしちょっとでもアブラムシをみつけたら、すぐに対処したほうがいいと思います。

そうしないと、どんどん数が増えてしまいます。

アブラムシは水に弱いので、ホースや霧吹きで吹き飛ばしても対処できると思います。私はこの方法でやっています。

真夏の暑さに弱い

真夏にメキメキと育ちそうなイメージがありましたが、実際は高温期には弱いのです。

今現在はちょうどいい気温なので、すくすくと育っていますが、真夏の炎天下になると、半分は日陰になるような場所に移動したほうがいいと思います。

真夏の高温に弱いので、種まきは、春一番の早い目の時期~真夏の前まで

または、夏の終わり~12月頃までがベストです。

以上が育ててみて気づいたポイントになります。

私は今回のルッコラの栽培で、とっても育てやすいハーブだと思ったので、虫のいない秋から再び育ててみようと思いました!

恐らく秋からのほうが断然育てやすいと思います。

美味しいし、簡単に育てられるので、お気に入りのハーブになりました。

 

ルッコラが順調に育っていますルッコラが順調に育っています

 

私はサカタの種を購入しましたが、一袋200円ぐらいでした。種もたくさん入っているので、1袋でも何回かに分けて使えてお得感がありますね。

もしルッコラを育ててみたい!と思ったら、小さめのプランターで育てられますので、大掛かりな作業をしなくても簡単に栽培できるところがいいですね。

なんといっても、発芽率がバツグンです。種まきをして2,3日ですぐ発芽、しかもほぼ全て綺麗に発芽してくれます。

1日1回の水やりで良いし、初心者でも簡単に育てられますので、ルッコラ好きな方は是非一度チャレンジしてみてください。

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