先日、キュリの初収穫をしました~!
採れたてのキュウリをすぐに切って、もろみ味噌と食べました。これはとれたて野菜の最強の美味しい食べ方ですね。ホントにみずみずしくてとても美味しかったです。
ちなみにキュウリの初収穫1本目は早目に収穫することをお勧めします。
1本目を放置しすぎると、2本目3本目に栄養が渡らないので、1本目を早目に収穫すると次からも順調に育ちますよ。
キュウリは、毎年1本は育てているのですが、一番最初の年に育てたのが大豊作で、本当に立派なキュウリが大量にとれたんです。ビギナーズラックでしょうか?(笑)
それで「キュウリってこんなに簡単なんだ」と味をしめた私は、次の年もキュウリを育てたのですが、あれって?何故か?原因は不明ですが、途中からうどんこ病などになって、枯れてしまったのです。
年によって成功する年と、失敗する年があるのです。
当時は苗の種類も知らなくて、接木苗か実生苗も知らずに苗を購入していたので、もしかしてそういったことが関係していたのかもしれません。
それに加えて、ほとんど追肥をしていなくて、だんだん実のつきが悪くなってたのかもしれません。
今年のキュウリは今のところ順調に育っていて、うどんこ病などにもなっていません。これから突入する、梅雨の季節に気をつけないといけませんね。
こうして、次々と収穫できるようになると、大切なのが追肥です。
今回は、ミニトマトやキュウリの「追肥」についてまとめてみました。
キュウリの追肥の時期と追肥方法
本葉が10枚を超えた辺りで最初の追肥をします。
プランターの場合は肥料が流れやすいのでその後はこまめに追肥していきます。
その時、一気に肥料を追加しないことが大切です。一気に追肥してしまうと、根がやられてしまうのです。
大変だけど週に1回または2周間に1回、少なめの肥料をこまめに行うのがポイントです。
次々にキュウリができますが、形が曲がっていたりする場合は肥料不足が原因です。
キュウリは結構肥料食いなので、切らさないようにマメに追肥しましょう。
ミニトマトの追肥の時期と追肥方法
ミニトマトは、最初の果実が出来た頃にはじめての追肥をします。
肥料の種類にもよりますが、記載されている量を守って、多めにしないようにしてください。
ついつい、面倒だから一度に多めにしてしまいそうになりますが、肥料過多で葉がまいたり落花したりしてしまいます。
私も一度やってしまって、トマトがすごく弱ってしまって後悔したので、一気にたくさんの肥料を与えるのはやめておきましょう。
トマトもキュウリも、基本的にこまめに追肥することがとても大切です。
液体ハイポニカなどを使う場合も、週に1度のペースで与えます。
プランター栽培で液体肥料の場合、流れ出てしまうので、与えるペースは守ってくださいね。