家庭菜園

家庭菜園の梅雨対策!大切に育てている野菜を守るための方法

こんにちは!徐々にミニトマトが赤くなりつつあって、観察が楽しくなっている毎日です。

初夏から苗を購入して、せっせとプランターに植え付けて、順調に育っている時に、毎年恒例の、梅雨の季節がやってきますよね。

この梅雨の時期が本当に困るんですよね~!激しい豪雨で野菜がやられてしまったり、傷んでしまったり、弱ってしまったりすることがあります。

連日続く雨と日照不足で、弱ってしまうこともありますし、ジメジメするので、害虫が発生しやすく、やられやすい時期でもあります。

梅雨っていうのは、家庭菜園している人にとっては、なかなかやっかいな問題ですよね。

ただでさえ、ミニトマトはあまり水にかからないほうが良いと言われているのに、連日強めの雨が降ったら、それこそ心配ですしね。しかも、雨が続くと、実割れしてしまいます。

困った・・というわけで、どうにかして梅雨を健康的に乗り切るための対策を考えました。



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苗が比較的小さい時期の梅雨対策を考案

苗を植えてから1ヶ月ぐらいの時に、結構大きな豪雨がきたのですよ。

その時は、プランターに植え付けた苗がやっと大きくなってきている時期でした。

「この雨にやられたら、弱るだろうなぁ」って思って、恐らく雨の強さで、苗がたたきつけられてしまうだだろうと思って、とった対策が、苗の上からまるごと大きなビニール袋(ゴミ袋)をかぶせることでした。もはや簡単シンプルこの上ない対策です。心柱があったので一応ギリギリかぶせることができました。

翌日、どうなったかと思って見たところ、トマトが全く無傷で、完璧に守られてました~!

これはまだ育て始めた頃の苗には、結構いい方法かもしれませんね。これ以上大きくなったら、恐らく大きなビニール袋には全く入り切らないぐらいになるでしょう。

 

梅雨にそなえて泥跳ね防止対策をしておく!

少しでも被害を少なくしたい場合は、根本にワラをしいて、泥はねの防止対策をしておいたほうがよさそうです。

直接雨が降ると、根本周辺が土が跳ね返ってドロドロになってしまって、葉の裏にも泥跳ねがたくさんついて、植物に良くないし、病気の元になりやすいのです。ですので、跳ね返りを防止する意味でも藁などを敷き詰めておくのは効果的です。

本気で対策をする場合は、雨除けフェンスや、柵を作ってしまうことですね。これも、一度作れば、来年からは楽になるのですが、作るのが大変な場合や環境によっては無理な場合があると思います。

そこで、私が今している対策はとても単純で、ミニトマトを1本づつプランターに植えることで、雨の時だけ、屋根の下に移動させるということなんです。

大きな雨除けを作れないのですが、丸ごと移動できるので、いまのところはこの対策が一番シンプルで助かっています。大雨警報や暴風雨などの天気予報があると、前日に屋根のある所に移動させておいたり、台風などの場合によっては部屋の中にいれることもできます。

これはプランターに対して1本づつ植える利点ですね!

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