家庭菜園

ミニトマトの葉が全体的に巻いてしまっている症状の原因とは?

昨日の肥料の記事でもチラっと書いたのですが、実はやってしまいました。

せっかく順調に育っていたのに、追肥した日をうっかり忘れていて、1週間ぐらい早く再び追肥を重ねてしまったのです。

つまり、肥料過多です。恐らくこれが原因なのかと思いますが、ミニトマトが一気にやばい状態に・・・
 

ミニトマトの葉が全体的に巻いている症状は肥料過多の場合がある

 
私が実際に今、経験してしまいました。

肥料を過剰にあげてしまったことによって、ミニトマト全体の葉が巻いてしまった感じになり、元気のない様子になりました。水をあげても、葉の状態はしおれたようになっていて、回復しません。枯れてしまわないかと、ヒヤヒヤした状態が1週間ほど続きました。

アイコ1本は影響を受けすぎたのか、葉が少し枯れたようになったので、かきとりました。
まるで模型のように綺麗に育って順調だっただけに悲しいです。

さらに、今年はやけに涼しくて、日中も涼しいぐらいの日が続いていて、夜間は肌寒い日が続いていたんです。恐らくそれが原因で、低音障害のような症状がでました。葉が枯れるんです。

最初は、肥料過多だけが原因だと思っていたのですが、不思議と毎日見る度に枯れている部分が増えるので、おかしいと思って原因を考えたところ、恐らく気温の高温の差が激しかったのだと思われます。

放っておくと余計な病気になりそうなので、枯れた部分は思い切って全てちぎり取りました。日中はお天気が続いていたのが救いでした。

肥料過多については、まさかの出来事に対処法などを調べましたが、どうやら余計なことをせず、ただただ自然に肥料が薄まっていくのを待つのがベストなようです。

植え替えたり、水に浸したり、色々対処法はあるようですが、トマトはストレスに弱いので、これ以上余計なことをしてしまうと枯らしてしまいそうなので、ただただ肥料が少なくなるのを待ちました。

あまりに酷い状態になると、最悪の場合は根っこがやられて根ぐされの状態になったりするらしく、少しヒヤヒヤしましたが、そこまで重症ではないようでした。
 

ミニトマト肥料過多のため葉が巻いていましたがその後復活しました

 
過多の状態から10日以上経った頃でしょうか、ようやく元気になり始めて、すっかり回復して元通りになりました。気温もようなく高くなり、夜間も大丈夫な気温になりました。

自然に黄色くなっていく葉と、元気のない葉が混じって、たくさんかきとった印象になりましたが、回復してからは気にならなくなりました。

ミニトマトですが、栽培時は肥料が少なめのほうが良く、お水も少なめが良いのです。

今回、肥料過多にしてしまったことによって、更にメキメキと大きくなりました。たくさん実っているトマトの果実に悪影響がなければいいのですが・・再び観察は続きます。

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