現代の女性においてまさに戦争ともいえる「婚活」
2018年の夏にスタートするドラマ「サバイバルウェディング」はまさにそのような「結婚=女性にとっての戦争」ともいえる世の姿を反映したような作品です。
「半年以内に結婚しないとクビ!」という、世の女性が聞いたら「はぁ!?」と怒られてしまいそうな一文が公式サイトにありますが、果たしてどのようなドラマになるか気になりますね。
サバイバルウェディングは原作のあるドラマです。
ここでは原作含めて最終回や結末までご紹介しています。
サバイバルウェディングのキャスト紹介!
サバイバルウェディングにはAKB48による「365日の紙飛行機」が主題歌のNHKドラマ「あさが来た」で主演をしたことで一躍有名となった女優の波瑠さん。
テレビの話題を総ざらいしているブルゾンちえみさん。
ハーフファッションモデルとしてブレイクしている高橋メアリージュンさんなど、個性的なキャスト陣が勢揃いです。
伊勢谷友介さんもピッタリの役柄で登場します。
サバイバルウェディングの見どころは?
主人公の恋人役には、ジャニーズにも関わらず犯罪者役などいわゆる「クズ男」の役が多い風間俊介さんが起用されています。
サバイバルウェディングにおいても「主人公との結婚前に浮気をする」というクズ男の役を演じるそうなので、注目ですね。
サバイバルウェディングのあらすじと原作の最終回ネタバレ
出版社勤務のさやか(演:波瑠)は29歳。
30歳といういわゆる「この年までに結婚しないと!」と世間的に言われている年齢目前です。
恋人との結婚式も控えているし、その点については安心……と思っていたさやかですがなんと結婚式を目前にして恋人の和也(風間俊介)が浮気!
結局結婚は破談になってしまいます。
結婚をするために会社を辞めていたさやかは、復職を願いに元上司のところに行きますが…
そこで紹介された編集長の宇佐美博人(伊勢谷友介)は「恋愛のカリスマ」!
さやかに「半年以内に結婚すること」「自分の言う通りに婚活をし、それを体験談として連載しろ」「でなければ再就職はできない」と言われます。
このように無理難題をつける編集長やクズな恋人など、まるで漫画のような展開のサバイバルウェディングですが、原作は大橋弘祐さんという作家が書いた長編の恋愛小説です。
恋愛小説といっても、半分実用書のようなもので、小説を通して現実の女性に婚活についてアドバイスをする内容となっています。
原作では、クズな恋人とはしっかり別れて自分を必要としてくれる男性、柏木祐一(吉沢亮)と結ばれたさやかですが、ドラマではどうなるか気になりますね。
最終回の結末予想は?
ドラマでは、主人公の前に現れる気になる祐一という男性にイケメン俳優、吉沢亮さんが起用されています。
原作通りにいけば主人公のさやかはこの祐一と一緒になってハッピーエンド……なのですが、小説や漫画が実写化した際「原作と違う結末になる」というパターンも考えられます。
ドラマでは当初、主人公のさやかは恋人の和也としっかり復縁をしてまた結婚することを望んでいます。
なので、原作とは違い祐一ではなく和也と復縁して結婚するパターンも考えられますね。
ですが、原作のサバイバルウェディングは婚活に役立つノウハウを詰め込んでいる要素もあります。
あくまで「幸せな結婚」をゴールとしているので、浮気をした経験のある和也とまたヨリを戻してしまうと「果たして主人公は幸せになれるのか?」と疑問が出てしまいそうですね。
なので、原作通りに自分を必要としてくれる祐一と結婚してハッピーエンド、が結末の可能性が高いかもしれません。
原作の感想には「編集長とくっついてほしかった」という意見も多く、ドラマの結末が気になるところですね!