タネをたくさん購入したので、以前から気になっていた、水耕栽培にチャレンジしてみようと思います!
水耕栽培にも様々な方法があって、お茶パックを利用したものや、水槽を使ったものや、ペットボトルを使用したものなど、色々工夫して自作できるようです。
中には、水耕栽培しながら家の中でインテリアのように綺麗に育てられるセットなんかもあって、つい欲しくなってしまいます。LEDライトを使うと、冬でも簡単に栽培できるようなので、便利ですね。今回は、そんな中から基本のペットボトルを使った水耕栽培にチャレンジしてみようと思います。
ペットボトルでの水耕栽培は、コストもほとんどかからず、作業面でもとても簡単なので、初めての水耕栽培にはおすすめです!
準備するものはとても簡単です。
ペットボトルでの水耕栽培に必要なものと作り方
- ペットボトル(育てる植物によって500ml~2L)
- ハサミまたはカッター
- アルミホイル
- 水耕栽培用の液体肥料(ハイポニカ)
- スポンジ
- エアポンプ(あれば)
作り方は簡単!ペットボトルの上から3分の2ぐらいのところを切りとります。ペットボトルにアルミホイルを巻きつけます。これは、日が当たって藻やコケがの発生するを抑えるためです。上の口の部分を逆さにして重ねて、液体肥料を注いで完成です。
タネは別容器で発芽させたほうが良い
種をまくスポンジを別容器で完全にひたひたになるまで水につけておきます。
入れる容器は、イチゴのパックや使い捨てのものなど、何でも適当なもので良いと思います。容器にスポンジを敷き詰めて種をまきます。種類によりますが、1週間ぐらいで発芽します。
発芽するまでの間は、スポンジが乾かないように注意します。
発芽してからペットボトルに移動し、後は液体肥料で育てます。液体肥料はハイポニカがオススメです。A剤とB剤を混ぜて使うのですが、使用法もとても簡単でどんな野菜栽培にも使えて便利です。
酸素をおくるために、エアポンプを利用すればとてもよく育つようです。
エアポンプを使用する場合は、もっと大きな入れ物で水耕栽培する必要があるので、今回のペットボトル栽培では省きました。
水耕栽培で育てやすい野菜は?
水耕栽培で育ちやすい野菜は、ネギ、バジル、空芯菜、ルッコラやレタスなどで、葉野菜は特にとても育てやすくて水耕栽培の初心者にもオススメします。
家の中で育てる場合は害虫の心配がないので育てやすく、おすすめです。
ペットボトルでなくても、お部屋のインテリア風にしたい場合は、お洒落なガラスやビンの容器などでも育てることができます。
色々な野菜の中でも水耕栽培初心者に特にオススメな野菜はバジルです。水につけておくだけで根が出てきますので、育てるのも簡単で成長も早いので見ていて楽しいです。
水耕栽培は室内の窓際などで育てる事ができるので、害虫の心配がないし管理もしやすいし、緑があるとインテリアとしても良い感じです。
冬の間に日照時間が少ない場合には、LEDライトも売っているので冬の間でも育てることができますね。
ただ、そこまで気を使わなくても育てることは可能ですので、是非水耕栽培にチャレンジしてみてくださいね。