音楽活動休止を休む予定だったレディーガガが、Twitterで病気の病名を発表しました。
病名は『線維筋痛症』という病気だそうです。
レディガガと線維筋痛症について、ドキュメンタリー番組も公開される予定です。
アメリカはもちろん世界中で有名な歌手のレディガガがなってしまった線維筋痛症とはどういった病気なのでしょうか。
活動を休止しなければならないほど大変な病気であることが伺えます。
調べていると、線維筋痛症を患っていた芸能人や有名人、セレブも多いようです。
線維筋痛症とは?症状は?
全身が痛んだり、露出してる部分だけが痛む病気です。
痛みは軽度のものから激痛まであり、耐え難い痛みであることもしばしばあるようです。
痛む部位が移動したり、天候などに左右されたり、日々痛みの強さが変わったりすることもあるようです。
痛みが強く感じてくると、日常の生活に支障をきたすこも数多くあり、重症化したら、少しの刺激でも激痛がはしって、自力での生活は困難になっていきます。
そのため、異常を感じたら重症化する前に早めに受診をスタートして対応することが不可欠です。
レディガガの線維筋痛症の状態は?
現在活動休止することを発表しているレディガガは、昨年からインスタグラムで、慢性の痛みを感じていることを発表していました。
線維筋痛症は、痛みが移動したり、全身に痛みが起きたりする慢性の疾患のため、うつの症状や、疲労感や睡眠障害、頭痛なども伴うことがあるようです。
レディガガは、この病気のためのドキュメンタリーを収録していて、「Five Foot Two」というタイトルで公開されるという。
「Five Foot Two」とはレディガガの身長157.5cmという意味であり、ドキュメンタリーの中ではレディガガが診察を受けて闘病している姿や、尿器について語っているという。
また、レディガガは線維筋痛症の患者同士の出会いにもつながるように願っているという。
レディガガがこの病気を公開してドキュメンタリーを作成することも辛かったと思われますが、「つらいけれど心が解放される」と気持ちを語っています。
【ガガ告白「線維筋痛症」とは】活動休止宣言の米歌手、レディー・ガガが「線維筋痛症」を患っていると告白。米国では人口の約2%に線維筋痛症がみられるとされており、日本でも患者数は約200万人。どんな病気か。 https://t.co/tZYlsmQYGN
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 13, 2017
出典:https://twitter.com/YahooNewsTopics/status/907893160541483008
線維筋痛症は治るの?
線維筋痛症を患っている人は役200万人ともいわれ、軽症の人から重症の人まで様々です。
原因や治療法も決定的なものがないため「治る」とも断言できない病気のようです。
もしかして一生付き合っていかないといけないかもしれず、患者様にとっては不安な病気ですね。
線維筋痛症の芸能人も多い?
線維筋痛症ですが、他にも芸能人の方もこの病気にかかっています。
アナウンサーの大杉君枝さん(出産後に発病)
広田レオナさん(同じく出産後に発病)
海外のセレブも
モーガン・フリーマン(2008年の交通事故後に発病)
フローレンス・ナイチンゲール(37歳で心臓発作で倒れた後に発病)
日本では難病指定されていない
https://twitter.com/monaka8xoxo/status/907835012728442880
出典:https://twitter.com/monaka8xoxo/status/907835012728442880
リウマチよりも患者数が多い線維筋痛症は日本で難病指定されていないのだとか!
病気の症状をみると決定的な治療法もなく、難病のようですが補助金が出ないとなると、治療費が莫大になりそうです。
レディガガの公表で今後線維筋痛症のことをもっと多くの人に知ってもらって、日本でも難病指定される日がくることを願っています。