悪魔の辞典(ビアス)の名言や内容は?ビジネス版や結婚 平和の意味は?


選挙の日は他の番組が一斉に同じ選挙特番なので、本当に「つまらない」と思っている方も多いはず。

そんな中でも、一番面白いと言われているのが池上彰さんの選挙特番です。

池上彰さんのズバズバとした意見や、ブラックユーモアのある言い方がウケているようですね。

そんな池上彰さんが、今回新しく出してきたアンブローズ・ビアスの『悪魔の辞典』とは?

相当ブラックユーモアの内容で面白いようです。

それではご紹介いたします。

Sponsored Link

悪魔の辞典とは?

 

アンブローズ・ビアス著

悪魔の辞典 (あくまのじてん)

近代初の、ユーモア欠落症患者以外の人間が編纂した百科事典です。

どんな言葉でもブラックユーモアで解説されています。

言葉に意味づけられている世間的な価値を取り払って、言葉の正確な意味を理解した上で、主体を変えて、価値観を倒錯させることで皮肉を込めたユーモアとして表現しています。

 

border-drama

 

悪魔の辞典

 

 

 

悪魔の辞典の内容は?

 

上記のように、皮肉をたっぷり効かせた、様々な言葉の解釈を記した辞書風の辞典です。

そのブラックユーモアがウケていて、かなりの方が高評価だと感想を述べています。

ブラックユーモアあふれる警句集。 このような皮肉な視点を持つことは楽しい。

ジョークとはいえども、差別的な表現は少し不愉快に感じたが、ビアスという人物に興味がもてた。

Sponsored Link

悪魔の辞典の名言は?

 

猫(cat)…家庭内で嫌なことがあったときに蹴るために自然が作ってくれた軟くて壊れない機械。

雄弁(eloquence)…馬鹿に、白とは色の一種だということのような誰でもわかることを伝えるための技術。あるいは馬鹿にあらゆる色が白であると信じ込ませる技術。

流行(fashion)…知識人が馬鹿にしつつも従わざるをえない権力者のこと。

未来(future)…われわれが仕事で成功し、真の友人を持ち、幸福を保証される唯一の期間。

墓(grave)…天の使いか医学実習生が来るまで死者が眠る場所。

幸福(happiness)…人の不幸について考えることで生じる感情。

こんなのはまだ序の口で…

 

アンブローズ・ビアスいわくアマチュアとは

「趣味を技量と思い誤り、おのれの野心とおのれの能力と混同している世間の厄介者」

会社とは

「個々の人々が、責任を伴わないで、それぞれ自己の利益を得るように工夫された巧みな仕掛け」

要するに1人で責任持って会社作ってみろよ、という感じでしょうか…

義務とは「欲望の線に沿って、利益の方角へと、われわれをきびしく駆り立てるもの

一年とは「365回の失望から成る一期間」

 

失望から入るところがブラックすぎます

安心とは「隣人が不安を覚えているさまを眺めることから生じる心の状態」

って、最低じゃないか(笑)アンブローズ・ビアスさん嫌われてそう

幸福とは「他人の不幸を眺めることから生じる気持ちのよい感覚」

ビアス友達いなさそう(笑)

 

 

悪魔の辞典での結婚や平和は?

 

悪魔の辞典での結婚や平和の解釈がすごすぎます。

平和 =国際関係で、戦争と戦争との間のだまし あいの期間。

結婚式(wedding):二人の人間が一個の人間になろうと企て、そのうちの一人が無も等しい存在になろうと企て、無も等しい存在が一緒にいても苦にならないものになろうと企てる儀式。

 

 

本当にそのまますぎて、言ってはいけないけど確かにそうかも、と思ってしまうようなブラックすぎる内容です。

 

以上のような、皮肉なブラックユーモアに溢れた解釈が並んでいます。

アンブローズ・ビアスって友達いるのでしょうか、というほど嫌味な皮肉に溢れた内容で、逆に面白いと思う方が多いようです。

 

悪魔の辞典のビジネス版がもっとすごい

 

ちなみにビジネス版もこちらにございました。

 


 

ビジネス版はもっと皮肉で面白かったです。

ビジネス版の内容の一部は

【略 歴】不都合な部分を省略した経歴。

【社外秘】社外に持ち出せば、金になることを示すスタンプ。

【アジェンダ】時間を無駄にする項目を並べたリスト。

【納期】仕事に着手する日の翌日のこと。

【宣伝部】配属されると髭が伸びてくる部署。

【マーケティング・リサーチ】おぼろげに分かっていたことを、高い金を払って表紙を付けてもらうこと。

【原案】数箇所間違えておく案。

【修正案】当初の予定通りの案。

【新事業の担当役員】会社の本気度が社員にも見える指標。

【バグ】システムと一緒に納品される付属品。

【略 歴】不都合な部分を省略した経歴。って(笑)まさに、その通りですけど…

通常版よりも一層皮肉がきいていて思わず笑ってしまいました!

ビジネス版もかなり面白いですね。

 

『悪魔の辞典』は、ありったけの皮肉を集めた辞典になっています。

しかし、これだけの皮肉やブラックユーモアを並べるには、相当な知識と、語彙能力、発想の転換やユーモアが必要なので、辞典をつくってしまったアンブローズ・ビアスは素晴らしいともいえますね。
悪魔の辞典 電子書籍はこちらです

 

悪魔の辞典は内容が面白いのでかなりの高評価です。

暇な時にトイレなどで読めば、1人でニヤリとしてしまうかもしれませんね!

以上、池上彰が提案した アンブローズ・ビアスの悪魔の辞典でした。

Sponsored Link

コメントは受け付けていません。