台風21号が各地に大きな被害をもたらしました。
まだ被害も収まらない中、台風22号のたまごが発生し、日本列島に向けて接近中とのことです。
台風21号による被害をまだい回復できていない地域にとっても、暴風雨の接近は大変危険です。
台風22号の進路状況や、東京・大阪への影響や上陸・米軍最新進路予想図をまとめています。
台風22号が発生したのはいつ?
台風22号のたまごは、22日に発生し、徐々に大きくなりながら日本列島に接近しています。
前回の台風21号よりも規模は小さいように見えますが、接近すると暴風雨などになる可能性もありますので注意が必要です。
台風21号接近により、飛行機や列車の影響も発生する可能性があります。
台風22号 2017米軍の進路予想・東京・大阪への影響は?
米軍(JTWC)の進路予想図では、台風22号が大阪・四国方面に接近するのは10月29日の午前9時前後だと予想されています。
大阪は
10月28日の深夜~29日の午前9時前後にかけて
東京は
29日の午前9時前後にかけて、付近を通過することが予測されています。
米軍の予想図では日本列島からそれているため、直撃の可能性は低いと思われますが、待機の状態によって日々変化しているため、警戒が必要です。
台風22号 2017ヨーロッパ中期予報センター進路予想・東京・大阪への影響は?
25,26日にかけて、徐々に大きくなりながらフィリピンの東の海上付近を通過しています。
26日には、日本列島への影響は殆どない状態です。
上の図は28日のものですが、28日土曜日には台風22号が本州にかなり接近し、沖縄から九州の南の付近を通過する可能性があります。
大阪・関西への影響は?
ヨーロッパ中期予報センターの予想進路によると、29日の午前中に、台風22号が関西・大阪付近を通過する可能性があります。
関東・東京への影響は?
29日の午前中から午後にかけて、付近を通過すると予想されています。
台風のスピードによって、日にちや時間帯がずれる可能性もありますので、前後の日にちは警戒が必要です。
台風22号が日本列島の付近を通過するのは29日から30日にかけて予想されています。
台風22号は、10月30日(月)には日本を抜けていると予測されています。
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