夏になると、様々なお料理に大葉(シソ)が大活躍しますよね。
冷奴や、お漬物、お刺身などにもシソの葉は無くてはならない野菜です。
子供の頃は、お刺身の横についていた青じそが苦手で、よけたり残したりしていたのですが、大人になったら不思議と食べれるようになり、好きな薬味になりました。
青じそだけでなく、赤しそもジュースにして飲んでいますが、とても健康によさそうです。
青じその効果とはどのようなものがあるのでしょうか?
夏バテ防止にも!青じそは栄養満点、たくさんの効果が
- 貧血予防
- アレルギー改善
- 抗菌作用
- 胃にも優しい健胃作用
- アンチエイジング作用 等
かなりの良い栄養分が含まれていて素晴らしいですね。
夏バテしそうなときにはお漬物などに合わせて何枚か多めに摂るようにしています。
いつもは近所のJAさんで購入していますが、今年は自分で育ててみようと思って種を購入しました。サカタのタネ大葉青じそです。シソ科、生育旺盛で作りやすいシソ。小さく「この袋で育つ苗の本数800本」って!すごい数ですね。栄養豊富で幅広く用途があり、薬味として上品な香りを楽しめます。
初心者にも簡単に育てられそうなハーブです。
青じそのタネをまく手順と注意点は?
いつも通り小さめのプランターに土を入れ、種をスジまきします。
そっと土をかぶせて、水をタップリ与えました。大葉は湿り気の多い土を好むようなので、発芽するまでは乾かないように注意して、時々水を与えたほうがよさそうです。
芽が出てしばらく育ったら、間引きをして、大きい葉から順番に収穫します。
庭に置いていたら、虫にやられてしまうことがあるそうなので、しばらくはサンルームに置いて育てようと思います。
サンルームは、雨風の被害もなく、野菜を育てやすい場所ですね。
大葉は傷みやすいので、買ってきても傷ませて破棄しまったこともありますし、家で収穫してすぐに食べれるのがいいですね。
赤じそジュースの作り方
シソといえば、近所のJAで赤じそが大量に売っていたので、大量に購入して赤じそジュースを作ってみました♪ジュースの色がとにかく綺麗な上、栄養満点、夏バテや疲労回復に効果てきめんです!
使用する砂糖も黒糖を使ったので本当に身体に優しいジュースです。簡単に作れるジュースですが、赤じそジュースを作る作業の中で、一番大変な工程は「綺麗に洗うこと」でしょうか。
大量の葉を、何度も何度も、砂や汚れがおちるまで綺麗に洗います。ここをきちんとしないと、後で砂が混じってしまったりするので念入りに。
赤じそドリンクのレシピです
赤じそ1束に対して水1L程度で、砂糖(黒糖がオススメは300gぐらい、私は少なめにしていますが、甘めが好きな方はお好みで加減してください)。
まず大きめのお鍋に熱湯を沸かせて、赤じそを入れ、中火で20~30分煮出します。
煮出した後、ザルなどで濾してシソの葉を取り除き、黒糖を投入します。しばらく放置して冷めてから大さじ1~2ぐらいのクエン酸を加えます。
クエン酸を加えた瞬間、一瞬で色が綺麗な赤い色になり、シソジュースの完成です。鮮やかな赤に色が変わる瞬間は感動ですよ♪
これで今年もバテることなく乗り切れそうです。