いよいよ平昌オリンピックのシーズンがやってきました!
そんな時に、羽生結弦選手が練習中に右足を負傷してしまったという、まさかの悲しい出来事がおきてしまいました。
2017-2018シーズンは羽生結弦選手にとっても、2連覇がかかっている大事な時です。
果たして今回の怪我は平昌五輪に影響するのでしょうか?
羽生結弦選手の怪我の状態はどうなっているのか、羽生結弦選手が平昌オリンピックを欠場したり引退する可能性はないのか、とても気になります。
また、新プログラムの使用曲と振り付けについてもご紹介しております。
羽生結弦の転倒怪我について
大阪市中央体育館で、NHK杯のための公式練習中に4回転ルッツをしていた時に転倒しました。
4回転ルッツは、習得したばかりのため不安定だったのかもしれませんが、とても心配です。
年々フィギュアスケートの回転技がレベルアップしていて、どんどん危険な技になっていることは確かです。
練習中、羽生選手は右足での着氷に失敗して、膝が内側に曲がった体制で転倒してしまい、うずくまっていたそうです。
羽生結弦の転倒怪我の状態は?
羽生結弦選手は転倒後起き上がりましたが、右足首を引きずっていたようです。
その後は調子を見るために「SEIMEI」の曲で練習をしましたが、ジャンプは飛ばず、練習が終わってからすぐに治療のために病院へ向かったようです。
診断の結果、『右足関節外側じん帯損傷』とのことで、残念ながらNHK杯は欠場してテレビで観戦されました。
現在は、怪我のダメージを復させるためにアミノ酸飲料や豚肉などのタンパク質を摂りながら様子を見ているということです。
羽生結弦平昌オリンピックの欠場は?
現在のところは怪我の状態がなんともいえず、平昌オリンピックに向けた調整プランの修正を余儀なくされているようです。
もし怪我の症状が深刻だった場合は、5連覇のかかっているグランプリ・ファイナル出場を逃してしまう上、平昌五輪にも影響する可能性があるそうです。
怪我の回復が中途半端な状態で出場すると、足を痛めてしまって今後のスケート選手人生に関わってくるかもしれませんので、注意が必要ですよね。
羽生結弦の引退はない?
今までの羽生結弦選手に関する引退騒動は…
羽生結弦選手が、2017年波瑠頃のインタビューで、来季以降の選手活動を「今は考えていません。まだ決めていません」と発言したため、平昌オリンピック以降の選手活動については現役続行か、引退か、白紙になっていた時がありました。
羽生選手が最も尊敬する浅田真央さんが引退した時には「スケートをやる目標を失った」と語って「引退か」と騒がれたことも。
今年の夏に平昌オリンピックへの思いをインタビューした時に
「小さいころから……ソチで取って、平昌で取って、終わり」
と語った時にも、引退表明のように受け取られて報道されました。
しかし、羽生結弦選手自身が引退コメントを撤回しています。
「引退表明と受け取られて、とてもびっくりした」
「小さい頃に描いた将来設計を語っただけ」
とのことですので、引退はないようで安心しました!
羽生結弦の2017-2018新プログラム曲や振り付けは?
ショートプログラムの使用曲と振り付け師は
使用曲 ショパン「バラード第1番」
振付師 ジェフリー・バトル
となっています。
使用曲はショパンの「バラード第1番」
振付師は今期もジェフリー・バトルさんですね!
まさかの転倒怪我で、羽生結弦選手が心配ですが、気になる引退騒動も否定されていますし、今はとにかく怪我を治すことに集中してもらいたいですね。
平昌オリンピックで羽生結弦選手の演技を見れることを祈っています!