懇親会の席で、貴ノ岩関が日馬富士から暴行を受けた事件が大きな問題となっています。
貴乃花親方は被害届を提出して、取り下げないと表明しています。
情報が混乱していて、診断書が2種類あるとか「瓶で殴った」「殴ってない」なども証言が食い違っています。
一方、貴ノ岩の兄が、弟・貴ノ岩とビデオ電話でかわした会話について証言しています。
また、貴ノ岩の普段の性格についても見ていきたいと思います。
貴ノ岩のプロフィール
貴ノ岩義司(たかのいわよしもり)
本 名 モンゴルでの名前は
アディヤギーン・バーサンドルジ
1990年2月26日生まれ
27歳
身長 179㎝
体重 148㎏
モンゴル国ウランバートル市出身
貴ノ岩の性格や態度に問題は?
まだはっきりしない部分もありますが、日馬富士がブチ切れたという理由が、日馬富士が話している最中にも関わらず、貴ノ岩がスマホをいじっていて“無礼な態度”に不機嫌になったと言われています。
確かに日馬富士が話しているのに携帯をいじったりするという態度を普段からとっていたならば、問題があったかもしれません。
貴ノ岩の性格や態度に問題はなかったのか、普段どんな性格だったのでしょうか?
貴ノ岩のモンゴルのお兄さんがインタビューに答えています。
貴ノ岩の怪我の画像(写真)!ホチキスで10針も
被害者貴ノ岩の兄、ルブサン・アディヤさんがテレビで証言しています。
貴ノ岩の兄のルブサンさんは、怪我の後、10月末に突然弟の貴ノ岩から電話がかかってきて、テレビ電話で話したそうです。
貴ノ岩と話した内容によると、スマホを見ていたことに腹を立てた日馬富士が、貴ノ岩を殴り、瓶やリモコンなど、そこらじゅうにあるものを散々ぶつけて殴ったと言っていたそうです。
殴られた途中で貴ノ岩は気絶して、何で殴られたか分からないと言っているようです。
お兄さんが実際弟の貴ノ岩とテレビ電話で話して、傷の画像も見せてもらった、と言っています。
※11月28日追記
貴ノ岩の怪我の画像が公開されました。
医療法ホチキスで10針の治療をされていて、かなりひどい状態です。
貴ノ岩が兄に語った内容は?
兄によると、貴ノ岩は「10針縫って、右耳が炎症を起こした」「自分は非がないのに」と声を震わせて言ったそうです。
その時の電話で、貴ノ岩は日馬富士に「なんて嫌なやつだ、なんて忍耐強いやつだ」と言われながら殴られたと話したそうです。
入院は貴乃花親方の勧めで、貴乃花は「自分が暴行を受けたのと同じ、最後まで戦う」と言っていたそうです。
貴乃花ってやっぱり正義の味方的な善良な方なんですね。
相撲協会のありえない理不尽な事も、真っ向から正しくしようとしてい姿勢がすごいですね。
ちなみに貴乃花の母藤田紀子さんが出演して以下のように語っていました。
貴乃花親方が10月下旬、鳥取県警に被害届を提出したことについて。
藤田は「10年前、その後も色々なことがありました。目に見えないところ、公にならない部分でも改善できていないところがあるのではないか。貴乃花親方の性格ですから、これはもう公にするなり、正式な手順を踏まなければ、いつまでも相撲界は改革できないんじゃないかなという判断だと思う」と息子の心中を推測した。
さらに「どこかでウヤムヤになりかねないこともいっぱいありました。それを直していかないと、何年たっても変わらない。その覚悟があるのでは」と話した。
ということで、結局は貴乃花にしか分からないようです。
貴ノ岩の兄のアディヤさんは、貴ノ岩の性格は「おとなしくて協調性があり、ケンカをしたこともない」と語っています。
ということで、身内になりますが、兄によると貴ノ岩の性格は大人しくて協調性があったということです。
日馬富士が帰国してどのような事情聴取をするかが大変注目されています。