卓球界で期待されている張本選手。
「チョレイ!!」って叫んでいるところをご覧になったことはないでしょうか?
それぞれ選手で掛け声が違えど、卓球選手はうるさいほど声を出しますよね。
張本智和選手さんがなぜ日本に帰化したのか、ご両親や妹についても気になりますね。
現在通っている中学校はどこなのでしょうか?
それでは張本智和選手について、ご紹介いたします!
張本智和のプロフィール
張本智和(はりもと ともかず)
出生名 張 智和
2003年6月27日生まれ
14歳
身長 172cm
出身地 宮城県仙台市
東京都北区在住
性別 男性
血液型 O型
張本智和の国籍は中国人で帰化していた
期待されている卓球選手の張本智和さんですが、まだ年齢は14歳と若く、今後も伸びそうな選手です。
張本智和選手のご両親は中国四川省出身の卓球選手で、張本さんも中国人でした。
ご両親共に中国の有名な卓球選手であったことから、張本智和選手も同じ道を歩んでいます。
父親は男子ジュニア日本代表コーチの張本宇さんで、母親の張凌さんも元代表選手で、世界卓球選手権で活躍されました。
両親と妹も帰化!なぜ日本なの?
そんな張本智和選手ですが、国籍は中国人だったのですが、現在名前は日本人名ですよね?
2014年の春に、父の張宇さん、妹の美和さんと共に日本国籍を取得して、帰化されました。
その時に名前が中国名の『張』から『張本』になったのです。
なぜ日本で帰化したのかについては、ご両親は卓球の指導をするため日本の宮城県仙台市に住んでいて勿論子供たちも日本で住んでいましたが、張本智和選手が今後のオリンピックのことを考えて日本で帰化したようです。
成績優秀でも母は卓球の道に薦めなかったという。だが張本智和本人の意思で卓球の道を選び日本帰化を決めたという。
とのことですので、張本智和選手が日本で帰化することを決断したようですね。
ちなみに5歳下の妹の張本美和さん卓球選手で、上記の通り一緒に帰化しています。
張本智和選手のご両親ともに有名な卓球選手だったため、2歳の頃からラケットを握り、英才教育をうけてきたそうで、沢山の成績を残しています。
2010年→小学一年生で全日本卓球選手権大会(バンビの部)を優勝
2014年→春に帰化しており、性が「張」から「張本」になる
2015年→フランス開催の世界ジュニア選手権には男子では史上最年少小6で代表選出
2016年→ITTFワールドツアー・ジャパンオープン荻村杯(U-21)にて最年少優勝
2016年→世界ジュニア卓球選手権(南アフリカ)にて団体・シングルスで優勝、ダブルスでは龍崎東寅のペアで準優勝し、大会史上最年少13歳163日で優勝の快挙
張本智和の中学校はどこ?
張本智和選手は
仙台市立東宮城野小学校を卒業して
現在は東京都北区立稲付中学校に通っています。
そのため実家は仙台ですが、現在は学校が東京なので東京北区に住まれているようですね。
小学校時代から卓球の英才教育をうけていた張本智和選手は、友達と遊ぶ時間はほとんど無く、1日2~4時間は卓球の練習をしてきたそうです。
他のアスリートや音楽家などでも、1日もっと長い間練習している人もいるぐらいですが、1日2~4時間でここまでの選手になるとは、張本智和選手はご両親の英才教育のおかげで、どんどん伸びたのかもしれませんね。
しかしながら、卓球だけでなく学業もおろそかにせず、週3回も塾に通っていたそうです。
負けず嫌いな性格だということなので、絶対負けたくないという強い思いが勝利に導くのかもしれませんね。
今後もオリンピックなどでの活躍されるのが楽しみですね。