世にも奇妙な物語’18春の特別編が12日に放送されます。
スリリングな内容の奇妙で怖い内容の短編オムニバスドラマです。
今回の主演は唐沢寿明さん、倉科カナさん、白石麻衣さん、三浦春馬さんと佐久間由衣さんが出演されます。
ここでは三浦春馬さんと佐久間由衣さんの「明日へのワープ」のあらすじや出演者をご紹介しています。
三浦春馬さんは2011年の秋の特別編にも出演していて、2度目の登場です!
結末やネタバレなどもお届けしますのでお楽しみください!
明日へのワープの原作と出演者は?
フジテレビ
5月12日 土曜日
21時~23時10分
キャスト
小林峰雄 … 三浦春馬
須藤由紀 … 佐久間由衣
宇堂公康 … 相島一之
他
原作は小出もと貴さんの漫画「アイリウム」です。
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明日へのワープのあらすじやネタバレは?
明日へのワープはSF作品となっていて、主人公の小林峰雄(三浦春馬さん)がタイムワープのような体験をする物語です。
小林峰雄は10年間もアルバイトしながら映画の制作をしてきましたが、全く売れず。
周りの友人や同級生はまっとうな仕事をして、結婚したり家族を持ったりする中、自分はダメな奴だと劣等感をかかえた青年でした。
そんな時に小林峰雄は友達から結婚式に招待されます。
しかしその結婚式は、自分が惨めな思いをするであろうことがあらかじめ分かっていました。
しかも恋人の須藤由紀(佐久間由衣)からも、いつ愛想をつかされてもおかしくないような状態でした。
精神的に参った小林峰雄は、だんだん眠れなくなり、ついに病院に行きますが、そこで医師の宇堂公康(相島一之)から「アイリウム」という謎の薬をもらいます。
「アイリウム」は1錠のむと24時間の記憶が全くなくなる薬で、まるで24時間後にワープしたかのように感じる薬でした。つまり、2錠飲むと48時間の記憶がなくなり、多く飲むほど長時間記憶が消せるのです。
24時間以内におきた嫌な出来事の記憶も無いため、嫌な出来事が起きる前に飲めば、嫌なことを覚えていない忘れ去った状態になれるのです。
結末と感想は?
その薬により、記憶を操ろうとする小林峰雄に起きた結末とは…?恋人との関係は…?
たいていそういった薬に頼っていたら、最終的には良いことがなさそうですよね。漫画の原作では、主人公は「アイリウム」をいっぱい飲みすぎて15年もワープしてしまいます。最終的に老人になり、記憶もない自分。
最後には「記憶こそが人生を象る唯一の手立て」という言葉で終わります。
人が生きてきた証は記憶が全てなのに、それが無いとは。想像すると恐ろしいですね。
結末は結構怖いことになりそうですが、最終的には小林峰雄が、このまま楽な方向に進むか、それともきちんと向き合うかを選択するのでしょう。
※結末は放送後に更新いたします。
三浦春馬さんの感想コメントは?
三浦春馬さんは2度目の出演ということで、大変嬉しく思っていて、前回よりも成長したものを表現できればと語っています。
また、ストーリーについては、人って現実から逃亡したくなるような弱い部分を誰もが持っていると思うので、主人公に共感できた部分もあり、一方で嫌な場面でも勝負しなければいけない時って必ずあるので、向き合うことの大切さも実感されたそうです。
当たり前にいるはずの恋人や大切な人が、明日いなくなってしまうかもしれない、という可能性も0ではないので、常に誠実に向き合いたい気持ちになったそうです。
三浦春馬さん自身が、もし謎の薬「アイリウム」を持っていたらどうしますか?という質問には、もし持っていたら満員電車で超お腹が痛い時に飲むかもしれないと語っていました(笑)
なるほど、そういった体調面での辛さや痛さも消せるんだったら消したいですよね。確かに満員電車の腹痛は辛いですよね。
誰もが逃げたくなるような嫌な場面って、人生何度か起きると思いますが、そんな時こそ逃げずにきちんと向き合えるかどうか…?が問われるストーリーですね。
怖いけど色々と考えさせられるストーリーですね。
世にも奇妙な物語の漫画が面白い☆
世にも奇妙な物語の貴重すぎるSMAPの特別編☆
SMAPが解散してしまった今、SMAPの特別編は懐かしく、貴重でもありますね。