2017年7月10日の主治医が主治医が見つかる診療所は、
『ポリフェノール』について詳しく解説。若さを保つ秘訣、老化防止で美肌を保って、シミやくすみを対策しようというテーマです。
ポリフェノールというと、抗酸化作用が強く、その効果により老化を防止できるということは、認知症やボケの防止にも良さそうですね。
その他にも、美肌を保ったり、様々な病気を予防する効果もあると言われています。
様々な良い効果が期待できるポリフェノールですが、どんな食べ物から摂取できるのでしょうか?
ポリフェノールが多く含まれる食べ物は?
私達が普段摂取できる範囲で、ポリフェノールが多く含まれている食べ物、食品について調べてみました。
緑茶(お茶のカキテン)
玉ねぎ(玉ねぎの皮に特に多い)
コーヒー・紅茶(コーヒーは特に効果があるようです)
果物では
いちご
ぶどう
普段あまり見かけない食品や食べ物の中では
ブルーベリー
すもも
などがあります。
そんな中最近注目なのがチョコレートの「カカオポリフェノール』の効果です。
カカオ豆の中にたくさんのカカオポリフェノールが含まれていて、私達が普段の生活でも摂取しやすい食品ですね。
ポリフェノールを多く含む野菜と食べ方について
ポリフェノールを含むスーパー野菜とはズバリ『ほうれん草』です。やはり、栄養の塊なんですね~。
ポリフェノールは水に流れやすいため、長時間の茹ですぎに注意して、さっと茹でて食べるのがベストです。
野菜の摂取の仕方は、出来るだけ色とりどりのカラフルな野菜(レインボーカラー)を多く摂取することにより、より一層効果が見込めるということです。
ごぼう、春菊、レタスにも多く含まれているということです。
やはり野菜を多く摂取することが大切なんですね。野菜サラダは、出来るだけ色々な種類のものを食べたほうが良く、1日のうちに7色のカラーの野菜を出来るだけ摂取すればいいそうです。
なかなか難しいかもしれませんが、例えばキャベツとトマトとホウレン草とブロッコリーでも4色です。
あと3色は別の食事で摂取すればいいので、無理のない範囲で参考にしてくださいね。
ポリフェノールを摂取する注意点や持続時間は?
ポリフェノールは水に流れやすい性質で、接種後3~4時間程度で、効果がなくなってしまいます。
そのため、摂取する時はできるだけ「こまめに摂取する」のがベストです。
お茶やコーヒーにも含まれていますので、こまめに飲んで摂取したり、食事のメニューに出来るだけポリフェノールが多い食品を取り入れたりして、工夫すると良いですね。
ポリフェノールの多い食品の中でも、ほうれん草は普段スーパーで購入しやすい野菜なので、ほうれん草のポタージュスープにしたり、簡単に茹でておひたし風にしたり、コーンとバター炒めたり、色々とアレンジすれば飽きずに摂取できると思います。
こまめに少しづつ摂取したほうがよく、一度に大量に摂取しても効果は同じで3~4時間程度なので、その点はお気をつけください。
私はよくじゃがいもやカボチャでスープを作るので、今度ほうれん草のスープにもチャレンジしてみようと思います。