宮地嶽神社は福岡県にある、今や有名なパワースポット。
太陽が鳥居の先の宮地浜の海に沈んでいくことから、海の向こうの相島から海岸〜神社へと一直線で結ばれる為、「光の道」と呼ばれており、その神々しい光景が話題を呼んでいます!
光の道が見られる期間中は、「夕日の祭り」が開催されています。
毎年10月と2月の年2回しか見ることが出来ない、大変貴重な景色となっています!
ここではそんな宮地嶽神社 光の道の整理券や有料席、見頃の時間帯や混雑状況についてご紹介しています!
嵐のJALのCMで宮地嶽神社光の道が人気に!
この「光の道」が広く認知されるキッカケとなったのは、JALのCM撮影に使われ、アイドルグループ嵐が出演した事から。
最近では口コミでファンが集まり、CMと同じ場所に立って写真撮影をする人も。
嵐の素敵なアートも発売されています。
また今年上映された映画「巫女っちゃけん。」のロケ地としても知られています。
また「商売の神様」がいると言われる宮地嶽神社は、例年初詣の時期にも賑わいを見せています。
宮地嶽神社の関東流と関西流の縁起物も!
宮地嶽神社 光の道の整理券や有料席の料金は?
JALのCM効果以来、混雑が予想されるため、一般観覧席は当日整理券の配布が行われます。
★一般観覧席
・料金 無料
・席 参道の階段(先着順)
※当日14時から整理券配布
★祈祷特別席 5000円(150席限定)
※要予約 0940-52-0016(宮地嶽神社)
★灯明祈祷 3000円
※要予約 0940-52-0016(宮地嶽神社)
光の道ウィーク開催中は、交通規制が実施される程混雑が予想され、境内の車両の乗り入れが禁止され、参道も封鎖されます。
宮地嶽神社「光の道」に訪れる人はじわじわと増え続け、今年も大変混み合いますので、間違いなく席を確保するなら、事前に祈祷特別席を予約してしまうのも手だと思います!
そうすれば時間のロスも少なく、ゆったりと絶景を見る事に専念出来ますね。
アクセス・駐車場
宮地嶽神社
住所:福岡県福津市宮司元町7-1
Tel : 0940-52-0016
Fax : 0940-52-1020
宮地嶽神社ホームページはこちら
http://www.miyajidake.or.jp/
■JR
福間駅下車(ホームを出て右)、駅前よりバス(タクシー)にて約5分
徒歩にて約20分(約2km)
■西鉄バス
JR福間駅から津屋崎橋行のバスに乗り宮地嶽神社前にて下車
当神社参拝用臨時バスでは、神社前にて下車
■車
車の場合は、住所である「福岡県福津市宮司元町7-1」をカーナビまたはグーグルマップなどで検索するのが良いと思います。
■駐車場
境内は車両の乗り入れが禁止されるため、
第1駐車場(600台)と第2駐車場(300台)が無料駐車できます。https://vagabondblog.net/miyajidakejinnja/
駐車場で時間ロスしないために
第1駐車場(600台)と第2駐車場(300台)の2つの駐車場は、夕陽の祭り期間中はすぐに埋まってしまいます。
駐車場検索はこちら
宮地嶽神社には第一駐車場が近いので、こちらに皆殺到しがちですが、帰りの事を考えると最初から第2駐車場にした方がすんなり車が出れるかと思います。
ちなみに第二駐車場は宮地嶽神社から5分位なので、それ程距離もありません。
早めに到着して駐車場を確保しましょう。
「光の道」が見られる時間帯は短く、限りがあるので、駐車場探しで時間を費やしてしまうと見そびれる恐れがあります。
それは、あまりにも残念ですよね。
あまり時間の無い人は、始めから近くの有料駐車場に停めて、それから安心して席取りをした方が慌てなくて済むかもしれません。
10月と2月が見所!
2018年の光の道ウィーク第一回目は10月13日~28日と、去年より一週間長めでした。
第二回目は2月17日~25日頃開催予定です。
2018年の夕日の祭り期間中の福岡の日の入り時刻は、以下の通りでした。
- 2月17日(土):18:04
- 2月18日(日):18:05
- 2月19日(月):18:06
- 2月20日(火):18:07
- 2月21日(水):18:08
- 2月22日(木):18:09
- 2月23日(金):18:10
- 2月24日(土):18:10
- 2月25日(日):18:11
第二回目の見頃の日にちは、2月22日~24日が狙い目ですね。
光の道が綺麗に見える日は?
「光の道」が一番綺麗に見える時間帯は、晴れた日の日没時刻の10分間ずつが見頃とされています。(合計20分ぐらい)
去年の同じ日の日の入りは18:10だったので、18時前には席を確保して日の入りを待ちましょう!
混雑の時間帯
「光の道ウィーク」開催中は、大勢の参拝客が宮地嶽神社に殺到します。
今年2月の「光の道ウィーク」中は、参道は15時に封鎖され、交通規制も行われました。
週末は特に混雑が予想されるので、今年は開始日の2月17日(日)・23日(土)・24日(日)は出来るだけ避けたほうが良さそうですね!
そして整理券が配布される14時前の時間帯は混雑するので、これも避けたほうが良さそうです。
ここ何年かのパワースポットブームも相まって、期間中は「光の道ツアー」のバスも停車し、土日は指定駐車場もすぐいっぱいになってしまいます。
その点、公共交通機関だと駐車場を探す手間が省けて便利ですね!
神社から一番近いJR福間駅はタクシーで5分と、大体ワンメーターで行ける距離なので、渋滞の時間を削減出来る可能性が高いです!
境内3つの目玉
大注連縄
宮地嶽神社のシンボルとも言える本殿の正面にかけられている立派な大注連縄は、直径2.6m、長さ11m、重さはなんと3tもある、日本一の大注連縄です。
1500人もの手によって作られた大作で、毎年掛け替えられています。
これだけでも見る価値有りですね!
福岡の宮地嶽神社は全国の宮地嶽神社の総本宮で、「何事にも打ち勝つ開運の神」として崇められており、開運と商売繁盛にご利益があるとされています。
携帯やスマホの待ち受け画面にしたら勝負運が上がりそうですね☆
大太鼓
こちらも日本一の大太鼓で、直径2.2メートルもあり、大人が両手を広げてもまだ足りない位の長さがあります!
是非この太鼓の音を聞いてみたいですね!
なんだか元気になって強くなれそうな気がします☆
大鈴
これまた日本一の重さ450kgの銅製の大鈴!
これの下敷になったら確実にヤバイですね(笑)。
一体どのようにして作ったのか気になります!
まだ鳴らせるんでしょうか?
鳴るなら音を録音したいです!聞くと良い事が起こりそうな気がします。
宮地嶽神社光の道まとめ
「光の道」は日が沈む時に出来る道ですが、夕日を見る本来の意味は、
“夕陽が西方浄土と現世を繋ぐことで、先祖に思いを馳せるひととき”
だそうです。
映画「リメンバー・ミー」みたいですね!
その意味も踏まえて、自分の起源に思いを馳せながら素晴らしい夕日を見て、明日からまた頑張ろう!と前向きになれるといいですね!