イルミネーション・イベント

初詣はいつまでに行くべき?時間やおみくじの効果・屋台はいつまで?

お正月と言えば、真っ先に思い浮かぶのが初詣です。

神様に去年のお礼を述べ、今年一年の家族の健康をお願いする、伝統の恒例行事です。

私は境内で販売されている甘酒を飲むのも、毎年楽しみにしています!

体も温まり、優しい甘さがホッとするんですよね♡

次に定番なのがおみくじ!

結果が良くても悪くても、家族で色々言い合いながら盛り上がるひとときです。

初詣に行くと、あ〜新しい年が始まったなぁ。と言う実感が湧いてきます!

そして外出したついでに初売りに行くんですよね!

そんな新年の日本の伝統行事・初詣はいつまでに行くべきか、時間やおみくじの効果・屋台はいつまでやっているのかをまとめてみました!



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初詣はいつまでに行くべき?

1年も終わりに差し掛かってくると、初詣って、いつまでに行けばいいんだろう?と素朴な疑問が湧いてきますよね!

初詣は一般的には1月3日までとされていますが、1月いっぱいまで初詣という意見も中にはあるようで、人によって解釈の仕方が違うようです。

初詣は「年籠り」と呼ばれる古い伝統行事が元になっています。

年籠りとは家の長が、大晦日の夜から元旦の朝まで氏神を祭っている神社やお寺に一族の繁栄を願って籠る行事の事です。

本来は、お正月に家に来る”年神様”がいる間にお正月行事を行います。

(この期間中を松の内と言います。)

その期間は、関東は1月7日迄、関西では1月15日迄が初詣とされているようで、地域によって違うようです。

特に決まりはありませんが、初詣は正月の三が日中に行くとされており、出来るだけ1月7日の松の内までに済ませるのが間違いないとされています。

全国的に年賀状も7日までとなっているので、引き延ばすにしても7日迄には行くようにしましょう☆

昔から年神様は、新年には家にやってくると言われています。

そのために年末に大掃除をしたり、鏡餅やお正月料理で神様をもてなすのです。

おせち料理やお餅は元々はそのために生まれたものなんだそう。

初詣に行く時間は?

初詣の目的は、今年一年のお願い事を神様にしに行くものだと思っている人の方が多いようですが、本来は新年を無事に迎えられた感謝の気持ちを伝えるものと位置付けされており、神さまへのごあいさつの儀式でもあるので、意外と参拝時間は重要です。

一般的には良い事は早目に報告すると良いとされている為、喜び事は午前中に行うことが多く、初詣の時間は午前中がいいとされています。

また初詣を元旦に行けない人は、三が日の午前中、出来るだけ早い時間にするのがお勧めです☆

よく大晦日の夜に神社やお寺に向かい、カウントダウンを楽しむ人達もいますが、これも日付が変わったとたんにいち早く新年の謝意を神様に伝える事は良い事なので、深夜でも良しとされます。

普段の夜の時間は、神社には陰の気(マイナスの気)が多いので行かないと言う説もありますが、一年に一度の新年のお祝いという事なので、特別なのではないでしょうか。

それにあんなにお祝いムードの浮かれた人でごった返していたら、陰の気も逃げていきそうですね(笑)!

また信仰心の熱い地域では、お正月三が日の午前中連日参拝し、神様へ感謝を表明します。
それを行い初めて初詣が完了したとされ、これは神恩感謝と一年の無事を祈る気持ちの表れです。

人間同士の付き合いに置き換えてみれば同じですが、お礼はなるべく早くに、後回しにしない。

何か頼むには誠意を見せると言うのを覚えておけばいいのではないでしょうか。



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おみくじの効果は?

初詣の楽しみのひとつ、おみくじ。

実はおみくじも松の内(平均すると7日まで)に引くのが良いと言われています。

その年に引いたおみくじの効果は1年間です。

もし「凶」が出た場合、よくおみくじを結びつける木がありますが、あそこに結びつけると、「凶の(き)を木(木)に結び付ける」ことにより、悪いものを払うという風習があるので、お勧めです。

また、持ち帰っても別に不吉ではありませんのでご安心下さい。

おみくじは神様からのメッセージです。

そこには神様からのケガをしない為の注意事項や、失敗しない為のアドバイスが書いてあります。

持ち帰ってたまに見直して注意すると、凶が大吉に変わる可能性もあり得ます。

“凶”の文字の、メの上はフタがありません。これから大きく芽が飛び出すと言う意味もあります。

心がけ次第で良くも悪くもなる一年のスタートラインという状態ですね!

初詣の屋台はいつまで?

大きい神社では屋台が5日までやっている所もありますが、小さな神社だと3が日のみという傾向が多い様です。

たいがいは大きな神社以外は1月3日の夜には屋台が撤収されているようです。

中心地の神社で屋台の内容が充実しているのは、川崎大師(神奈川)・成田山新勝寺(千葉)・浅草寺(東京)の3つが特に賑わいを見せています。

新年のお祭りムードを満喫出来そうですね!

機会があれば行ってみてはいかがですか?

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