坂口憲二さんは難病の「特発性大腿骨頭懐死症」を患い、無期限で芸能活動休止しています。
代表作の「医龍~Team Medical Dragon~」や数々の素晴らしい作品を支えてきた坂口憲二さんですが、現在は芸能活動から離れコーヒーショップを経営しています。
坂口憲二さんが難病の「特発性大腿骨頭壊死症」の治療に専念するため芸能活動休止をしてから、コーヒーショップの店を経営していることが発覚しました!
ここでは坂口憲二さんのコーヒーショップの店の場所や現在の状態についてまとめました。
坂口憲二は現在コーヒー焙煎士になっていた
坂口憲二さんは治療中に時間だけが過ぎていく中で、徐々にセカンドキャリアについても考えるようになっていったといいます。
坂口憲二さんは自身が愛するサーフィンの聖地、千葉・九十九里に焙煎所を作りコーヒー焙煎士の道へと進み始めました。
現在はサーフショップやカフェ、坂口憲二さんが手がけたコーヒー豆やグッズの卸販売もしているということです。
難病を抱え俳優やサーフィンをすることができなくなった今、次のステップへ前向きに進んでいく姿勢が本当に素晴らしいですね。
坂口憲二がコーヒー焙煎士になった経緯は?
もともとコーヒーが大好きだったという坂口憲二さん。
難病を乗り越え再出発する姿に称賛の声が上がっています。
ではなぜセカンドキャリアを考えた末に始めたのがコーヒー焙煎士だったのでしょうか?
きっかけはアメリカ・オレゴン州のポートレートに訪問したことからで、コーヒーが深く根ざす生活文化に惹かれ決断したといいます。
焙煎の技術についてはプライベートレッスンを受け、1年半かけ準備を進めました。
一番最初にできた「アフターサーフ」という銘柄は、海上がりに飲むコーヒーをテーマにし、苦みがありつつ、甘くてコクのあるコーヒーだということで深入りのコーヒーなんだそうです。
坂口憲二のコーヒーショップの店の場所はどこ?
コーヒーショップのお店の場所はどこなのか気になりますよね…?
コーヒー激戦区のなか独自のスタイルが必要だと考えた坂口憲二さんは、自身が好きなサーフィンを武器にすると考えました。
坂口憲二さんは、プロサーファーの市東重明さんという方が経営しているsurf shop LBS というお店で豆を焙煎しています。
坂口憲二さんがプロデュースしたコーヒー豆は、九十九里の朝日をイメージしたとされる「The Rising Sun Coffee」というブランド名で開設した千葉・九十九里の焙煎所のほか、2019年春には東京都内に初店舗を構えました。
宣伝させていただきます。
坂口憲二さんがご活躍されているThe Rising Sun Coffeeにて、僕が描いたイラストを使っていただいてます
売り切れているそうでとても嬉しいです。
益々のご活躍をお祈り申し上げます。 pic.twitter.com/CSh9qC1OOv— R (@ryoga_man) October 23, 2019
東京のコーヒーショップの場所は?
東京の店舗の住所は
東京都新宿区若葉3丁目8-11
メゾンかもめというビルにあるようです!
続いて九十九里の店舗を調査してみました。
コーヒーショップの九十九里店の場所は非公開
九十九里店舗のコーヒーショップの場所は、地域密着型のため住所は非公開となっておりコーヒーショップの場所は不明にしているそうです。
場所こそ分かりませんでしたが、オンラインショップでの販売もしているということです。
坂口憲二さんが焙煎したコーヒー、the Rising Sun Coffee。
海上がりの一杯に。#the16thjusticechampionship #therisingcoffee #美味しかった #サーフィン pic.twitter.com/RJvhRtCTwQ
— 大塚莉奈 (@xoxousagi) April 16, 2019
行きつけのサーフショップで、オリジナル焙煎のコーヒー豆を分けて頂きました☕
このコーヒー豆、、あの坂口憲二さんのオリジナル焙煎!
ショップで早速頂きましたがマジ美味い!海上がりの冷えた身体には
より一層、おいしさが染み入りました! pic.twitter.com/lYQryaSOBD— 質・買取 丸一質店 (@maruichi78) November 20, 2017
注文が殺到しており品切れしている商品も多いということですが、私も海上がりのしょっぱい口に合う深入りのコーヒー、飲んでみたいです!
家族と子供達第一で素敵な人生を送っていた
2014年3月に結婚し今では3児の父親となった坂口憲二さん。
「やっぱり子どもに現在進行形で頑張っている姿を見せたいって思ったんですよ。昔は俳優やってたんだよとか言うんじゃなくてね。自分も父親の頑張ってる姿を見て育ってきましたから。子供はそういう親の姿を見てくれていると思います。」
と語っていました。
焙煎の仕事は自分のペースでできることから家族と子供第一で考えられるバランスが取れた生活ができているといいます。
完治がなかなか難しい難病とされる「特発性大腿骨頭壊死症」になっても、父として前向きに頑張る姿を子供に見せていきたいという坂口憲二さんは、現在家族と子供第一で素敵な人生を送っていました!
病気で失うものもあったけど、得るものも多かったと語る坂口憲二さんでした。
まとめ
病気の噂はありましたが公表はされていなかった坂口憲二さんでしたが、2018年3月に無期限で芸能活動休止と共に分かったのは、難病「特発性大腿骨頭壊死症」でした。
数年にわたって症状はあったものの、2、3週間安静にしていれば痛みが治まることもあり、病名を知るまでに時間がかかる注意点があるようです。
次に痛みが出たときは進行しているということなので少しでも痛みや異変を感じた場合はすぐに病院へ行きましょう。
今ではコーヒー焙煎士として活躍し家族第一の素敵な人生を送っている坂口憲二さんですが、難病を乗り越えながらセカンドキャリアの道に進み、その姿勢に多くの人が魅了され前向きにさせてくれたのではないでしょうか。
これからも見守っていきたいと思います。