オクラを育てることになりました。
なぜ、オクラを育てることになったのかといいますと、我が家ではヤクルトを定期配達でとっているのですが、配達員さんからなぜか「オクラの種をプレゼント」ということで、種を1個もらいました。
「1個」って!小さな封筒に入っていて、開けた時本当にたった1個でびっくり。オクラの種の大きさは結構大きめです。
捨てるのももったいないし、オクラなんて育てたことがなかったので、とりあえず失敗してもいいと思って庭のプランターにタネをまいてみることにしました。
オクラはアフリカが原産で、真夏に花を咲かせて、次々とさやをつけるそうです。アフリカ原産だけあって、とにかく高温を好むらしく、真夏に育てるのにピッタリです。
長い間収穫が可能で、栽培方法も簡単なので家庭菜園にも適しているとのこと。育てやすいみたいですね。今まで、オクラがどうやってできるのかも、知りませんでした。
プランターでオクラの種まきから収穫まで
庭に置いていたプランターの小さな空きエリアに、オクラの種をまいたところ、数日後見事に苗が生えてきました。が、小さすぎてどれが苗かわかりません(笑)ここまでは成功です。
オクラの育て方を調べてみると、高温で水をたっぷり与えることが重要なようなので、ゴーヤと同じように、お水をはぷりと与えて育てました。
すると1ヶ月ぐらいで、10~20cmぐらいにまで成長していました!オクラは本格的に成長すると1~2m以上の高さになるらしいです。そんなに大きくなるんですね!イメージはもっと背の低い植物だと思っていたので、新たな発見でした。
しらくするとオクラの花が咲いていました。オクラは開花から1週間後ぐらいに収穫できるみたいです。開花から収穫までが非常に早いですね。6~7cmぐらいになった頃が収穫時だそうです。
1週間後、無事綺麗なオクラが出来ていて、収穫できました♪ 初、オクラです。1本だけ。
追肥などしていなかったせいか、それ以降は数本しかできませんでしたが、家庭菜園でも、こんなに簡単にオクラを育てることができるんだということを知りました。
オクラは連作障害があって、1年以上土をならしてからしか作付けできないそうです。
我が家は全員オクラは好きなので、購入してきたオクラと我が家で収穫したオクラをボイルしてサラダにして食べました。
とても美味しかったですよ。オクラのレシピとして、今までは茹でてから細く切り、醤油とかつお節をのせて食べたり、茹でたオクラにマヨネーズだけのシンプルなものが多かったですが、オクラを茹でて、めんつゆに付けておくレシピがとても美味しそうだったので、次は是非そのレシピを試したみたいと思いました。
ネバネバ成分で栄養も満点なオクラパワーでで、夏を乗り切りたいと思います。