「史上最悪」とも噂されている平昌五輪で、競技でも様々な問題が発生しています。
北朝鮮の選手が妨害したという最悪な出来事が起きてしまいました。
1度目の試合で明らかな妨害行為によりレースは中断。
それなのに、失格にならずそのまま2度めのレースが続行されて、また妨害…
ここでは問題となった男子スケート・ショートトラックの妨害動画等を見ていきたいと思います。
問題ありすぎの平昌五輪
スキージャンプは強風の中続行されたり、スノボは中止となったり、ノロウイルスが出回ったりと、その他にも色々な問題がある平昌五輪。
韓国ではパシュート女子の置いてきぼり行為が炎上していますよね。
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そんな平昌五輪で、にわかに信じがたい妨害行為が発生しました。
男子スケート・ショートトラックの妨害動画
予選出場した、韓国、日本、アメリカ、北朝鮮の4選手。
これはコンピューターからランダムに組まれたそうで、北朝鮮の選手は今回特別に参加していたそうです。
因縁の韓国、日本、アメリカ、北朝鮮というのがすごい組み合わせです。
問題の男子スケート・ショートトラックでの妨害動画はこちらです。
もう、明らかに変な動きをしています。
一度目に転んだ時、手が思い切り日本人選手の足に伸びているのですが、下手したら大怪我しますし危険でもあります。
しかし失格になることなく二度目のレースが続行!
二度目は日本人選手の腕に絡ませて妨害してから転倒。
転倒も足を思い切り伸ばして、日本人選手に当たりそうでした。
すべての妨害行為に対して、上手くすり抜けた他の選手もヒヤヒヤもんでしたね。
失格&謝罪なし!海外の反応は?
妨害したのは北朝鮮のチョン選手で、まだ16歳だそうです。
二度目のレース後にやっとチョン選手は失格になりました。
スポーツマンシップ以前に、ちょっと信じられない行為でしたね。
結果としてチョン選手は失格になり、韓国が1位、日本の渡邊選手が2位となりました。
渡邊選手は、今回の件について「わざとではないと思う」「転んだとき、たまたま僕のスケートに手が当たった」だけで「とっさのこと」だと思うとコメント。
アメリカのホン選手もチョンの転倒について「接近し過ぎていたので影響を受けたが、ショートトラックには不測のアクシデントはつきものだ」と妨害説を否定しています。
海外でもこの動画は放送されていて、非常に批判を浴びているようです。
日本人選手がインタビューしている後ろをチョン選手が通りましたが、一切謝罪はありませんでした。