平昌オリンピック2月14日に行われたスノーボード男子ハーフパイプの決勝戦。
ショーン・ホワイトが金メダル、平野歩夢選手が2回目の銀メダルに輝きました。
一方で戸塚優斗選手が、ハープパイプのリップを言われる”ふち”に落下してしまい、転倒。
その場で倒れ込み、自力で動けないほど苦しそうな様子で戸塚選手は担架で病院に運ばれました。
戸塚選手の得点は7.00点でした。
その後の戸塚優斗選手の怪我の状態はどうなのでしょうか?
転倒動画や病院で検査をした現在の検査結果の速報なども合わせて見ていきたいと思います。
戸塚優斗(スノボ・平昌五輪)
2001年9月27日生まれで、年齢16歳。
神奈川県横浜市出身
光明相模原高在学
ヨネックス所属
身長168センチ、体重58キロ
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スノーボードのハーフパイプ競技とは?
スノーボードのハーフパイプ競技とは、半円状に掘った雪面を、どれだけ高くジャンプできるか、宙返りや回転などの技を競う演技です。
ハーフパイプは危険なスポーツのため、通常のスキー場でも滑る際には保険への加入が義務付けられていたり、防具をつけるように注意喚起されているところも多いそうです。
一歩間違えればハープパイプのふち(リップと呼ばれる)に激突してしまうという危険な面も。
ちなみに、今回金メダルととったショーン・ホワイト選手や平野歩夢選手も過去にかなり大きな事故をしていて、両選手とも怪我を乗り越えて復帰しています。
今回転倒した戸塚優斗選手ですが、打ちどころが悪ければ選手復帰も難しいかもしれませんので、怪我の経過が心配されています。
戸塚優斗 怪我の状態や転倒動画、現在の状態は?
平昌五輪で戸塚優斗選手が転倒した時の動画がこちらです。
平昌オリンピック スノーボード 男子ハーフパイプ・決勝 戸塚優斗 アクシデントの瞬間。大丈夫だろうか。 pic.twitter.com/sbqBULn3nB
— What an Interesting (@WIW_on_Twi) February 14, 2018
動画を見ると相当な衝撃で落ちていて、痛そうにしているので心配されていました。
ハーフパイプの競技は相当高いところまで飛ぶため、凄いスピードで落下する形になります。
運ばれる際、戸塚優斗選手は意識ははっきりしていていたものの、かなりの痛みを訴えていたようです。
打ちどころが悪ければ、最悪の自体も想像されるだけにTwitterなどでは戸塚優斗選手を心配する声が多数あがっています。
そんな戸塚優斗選手ですが病院に運ばれた検査結果速報が入ってきました。
”救急車で病院に向かった戸塚優斗選手ですが、精密検査を受けた結果、検査の結果骨折は見られず、腰に痛みは残っているものの選手村に戻る予定だということです”
とのことなので、骨折すらしていない状態とのことでした!
一時は動けないぐらいの大怪我かと思われただけに、一安心ですね。
とはいえ全身を強く打っているので安静にしなければいけないと思いますが、無理をせず今後徐々に復帰してもらいたいですね。
戸塚優斗選手の平昌五輪までの道のり
戸塚選手は2歳の頃からスノボを始め、小学校からハーフパイプを始めました。
当時から「ヨネックス」をスポンサーとして活躍されてきたそうです。
11歳の時にプロ資格を取得して、2017年の全日本選手権大会では優勝しています。
そして今回の平昌五輪への出場を果たしました。
まだ高校生なんですね。
今回のような事故をすると、やはり少なからず恐怖感というものも生まれてしまうと思いますが、戸塚選手まだ若いので、怪我が回復されてから徐々に練習へ復帰して、また活躍してもらいたいですね!