坂上忍さんが司会を務める『犯人に告ぐ! 怒りの追跡バスターズ 第3弾』が放送されました。
追跡バスターズは、様々な被害にあっている方から依頼を受けて、探偵や弁護士共に証拠をとり、犯人を追跡して問題を解決しようという企画の番組です。
被害に合っている方からすれば人生狂わされているので本当に解決されないと安心できませんよね。
追跡バスターズ第3弾が放送されて「やらせ」疑惑が噂されるようになった理由は?
「番組史上最悪の事件」や「大どんでん返し」などの結末も!
ストーカーエステの件と、住居侵入して陶芸家の陶器を破壊する男について解説していきたいと思います。
追跡バスターズ司会とキャスト
MCは坂上忍さんとヒロミさん
ゲスト
千原せいじ
田中美佐子
池田美優
岡田紗佳
菊地幸夫
現役アイドル46名と専門家も登場
ストーカー事件とは?
ある20代の主婦がが、300通の不気味な手紙に怯えているという依頼。
ストーカーされていて、手紙の内容は女性が傷つく内容ばかり。
差出人は正体不明で、手紙の内容も数も異様で怯えているという。
その犯人を追跡するために、追跡バスターズが動きました。
探偵事務所の竜崎が依頼
ある主婦がストーカーされているという案件を、番組に持ってきたのが探偵の竜崎という男性でした。
番組は問題を解決するため、探偵・竜崎と協力して犯人を特定して問い詰める場面まで持ってきました。
弁護士の前で、犯人に対して「今後二度と被害者女性に近づかないように」署名させようとする場面で事件は起きました。
犯人が自分の生年月日を書けないという異様な行動をとったのです。
おかしいと思った番組スタッフが、探偵の竜崎を外した形で、犯人を監視したところ、犯人はまったく別の行動をとっていたことが判明。
しかも、被害者女性の住所が竜崎の探偵事務所の別の住所と同じものだったことも判明。
探偵の竜崎を問い詰めると、ストーカー事件そのものが全て作り話の嘘だったことを白状しました。
番組が、探偵・竜崎にだまされた形に。
今までの経費も相当かかってると思いますがどうなるのでしょうか。
探偵・竜崎が嘘をついて本当の事をはかなか話さないため、坂上忍と弁護士が竜崎を問い詰めて嘘を暴くことに。
衝撃の事実は!?
ストーカーは探偵事務所竜崎のやらせだった
探偵・竜崎を問い詰めた結果
- 犯人は女性の弟だった
- 被害を受けた設定の女性は義理の弟の妻だった
- ストーカーからの手紙は全て探偵が自分で作った嘘の手紙だった。
- なぜ、騙したのか理由は、番組に出ると自分の会社が有名になると思ったから。
という衝撃の結果になりました。
「探偵事務所の名前が有名になると思ったから」って
追跡バスターズが追う犯人がやってるレベルの事と同じやん・・・
300通手紙書いて作るよりももっと他にエネルギー使って欲しかった…
まさか、番組がまるごと騙されていたとか、前代未聞の展開にびっくりです。
番組では探偵事務所をアガザーレと言っていましたが、これは仮の名前だったことも判明。
ちなみに、騙した探偵・竜崎の事務所は
トータス探偵事務所 北九州
という探偵事務所でサーバーがダウンしている状態が続いているようです。
しかし、住所で検索すると
探偵社 アドバンス
という探偵会社が出ていたりして、探偵事務所が更に疑惑が深まっています。
一体何が本当かさっぱり分からない結果となり、探偵・竜崎が番組を騙してやらせになったのか、番組もグルでやらせになったのか、モヤモヤする結果になりました。
陶芸・陶器破壊男
ある陶芸家の女性が作った作品が、1年半も前から、何者かに作品を破壊されて、川に捨てられるという被害にあっているという事件。
しかも破壊された作品が草むらや川のあちこちに捨てられていて、被害者の陶芸家女性や生徒が、それをかき集めるという無駄な作業付きの被害。
その他、女性の家のあちこちに生活が困るほどの害が加えられていました。
陶芸家の女性は、精神的苦痛から睡眠障害等、体調に異変もあり。
15年間続けてきた陶芸教室をたたむ前に犯人を見つけたいというのが希望でした。
陶芸破壊犯から作品などを守るために、鉄条網を作ったりしたけど、破られて住居侵入され、陶芸の作品を壊されるという筋金入りの悪質ぶり。
というかこの時点で住居侵入罪でヤバイのに、よく1年半もの長い間被害にあってきたなぁと思う。
一体誰が何の目的で破壊行為を続けているのか、まずは犯人を特定するために追跡バスターズが犯人を追跡する。
犯人を特定するために何台もの監視カメラ(結構高価なカメラ)を取り付ける。
しかし破壊男は、そのカメラをもぎ取り、草むらに捨てて再び陶芸作品を破壊していたのです。
ここまで執着して破壊する男性の心理も相当異常なものです。
もぎとられて草むらに捨てられたカメラを回収したところ、データは無事だったので確認すると、なんと写っていたのは隣人の一級建築士の男性でした。
ビデオには、隣人の一級建築士の男性が堂々と女性の住居に侵入して、陶芸置き場のあちこちを観察して、カメラを警戒して隠れながら電気を消したりする様子が録画されていた。
男性がカメラをもぎとっても、家の外からも監視カメラを設置していたため、男性の破壊行為が全て録画されていた。
弁護士が証拠を引っさげて陶芸破壊男に対面して「話をさせてほしい」と伺うと破壊男は応じたが、証拠の動画を見せるまでは、何も知らない人間のようなフリをしたまま他人事のように嘘をつき続けた。
証拠の動画を見せて男を問い詰めると、全く他人事のように、高笑いしながら犯行を認める男。
あれだけ陶芸作品を破壊し続け、1人の人間の人生を壊し、被害金額も相当なものなのに、破壊した男性は全く反省の色などは皆無で「虫の居所が悪かったからやったんじゃないっすかね、私だって仕事でいろいろあるしね」という答え方も酷く、まるっきり悪びれない答え方。
以前男性の土地にうっかり間違えて入った人がいたのですが、男性は激怒して「住居侵入だから思い切り怒鳴って激怒してやった!誰だよ!」と言っているのに、自分は頻繁に他人の女性陶芸家の家に住居侵入していた。その件について問いただされると(女性の住居は)「俺の散歩道の近道なんで、そりゃ当然入るよ!」というような答え方。
弁護士もスタジオも全員唖然としすぎて表情が怖い…
男のシラの切り方、頭から自分は肯定して守られたような答え方に、スタジオも凍りついた。
坂上忍やゲストが、もう何なんだこれ、ありえなさすぎだろ、酷すぎないか?コイツ何なの?と怪訝な顔をしていて、言葉にならない表情をしていました。
後半から被害者の陶芸家の女性が現場に合流して律儀に挨拶して「私がなにかあなたにしましたでしょうか?」と聞くと、男は高笑いしながら「いえいえ、してませんよ、私はあなたのことを知らないんですからね!」と大きな声で返答。笑うのがクセらしい。
嘘をつくので弁護士が冷静に話を導かないと、知らないフリをして逃げる人間性。
この事件の疑問は
1年半にもわたって陶芸を破壊され続けたのに、陶芸家の女性は1度も現場を見つけることなく、被害を受け続けていたのか…?
緊急対策として、陶芸作品を家の中に置いたり何か対策が出来なかったのか?
陶芸家の女性は約200万円もの被害を受けていて、住居侵入もされているのに、警察に相談しなかったのか…?立派な犯罪として取り扱われるのでは?
ということが疑問に思いました。
もはやニュースで報道されるレベルではないか?
こんなの1度や2度でも被害があれば、即刻警察に相談するような案件に思えますが、どうなのでしょうか。
ストーカー案件が探偵の「やらせ」だったため、陶芸破壊男の案件はやらせではないと信じたいですが、あまりにも酷すぎて、よく1年半我慢できたなぁと思ってしまいます。
陶芸作品破壊男は、田舎なのに挨拶がなかったのがご立腹の様子でしたが、田舎ってこんな陰湿な人がいるの?普通いないでしょ!とか色々衝撃でしたが、陶芸家の女性は15年続けてきた商売をたたむぐらい人生を狂わされています。
その後陶芸破壊男は、任意で警察に連行されて取り調べをされた、というところで番組が終了しました。
被害金額が凄すぎますし、この陶芸陶器破壊男は女性の100万円以上する陶芸用の釜も壊していますが、合計200万円を弁償するのでしょうか?
今後の追跡バスターズで、続・陶芸破壊男が警察で取り調べされた後の報告が知りたいですね。
そちらのほうが気になります。
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